福岡博多と言えば、屋台ですよね。
屋台とひと口に言えども、屋台の場所は大きく分け中洲エリアと天神エリアがあり、またその範囲は広く、実店舗のように住所がないため初めて行く場合にはちょっと困るはず。
そこでここでは、博多屋台の中でも特に古くから有名な中洲屋台街の場所についてマップ付きで詳しくご紹介します。
あわせておすすめの行き方、アクセスも載せています。
2017年4月より新店舗も増え、さらににぎわう中洲屋台の最新マップも掲載しています。
参考にぜひどうぞ。
中洲屋台の場所はどこ?
博多の屋台は天神エリアと中洲エリアに大きく分けて呼ばれていますが、中洲屋台のメインとなっている場所は国体道路をはさんだ那珂川沿いや清流公園内のことを言います。
ここは福岡いちの夜の繁華街がある場所のすぐそばで、キャナルシティ博多の裏手に位置しています。
2017年4月から、福岡市屋台基本条例で選出された新たな店舗も加わって、多くの観光客や外国人観光客で毎晩にぎわっています。
中洲エリアのこの屋台街の場所は、ちょうどJR博多駅と福岡市営地下鉄天神駅や西鉄福岡駅の間の中間地点付近に位置しています。
アクセスの面から見ると駅近ではないため、どちらかと言えば不便な位置にあるといえます。
以前初めて福岡を訪れ、中洲の屋台に行こうとした友人は、地下鉄中洲川端駅を下りたらすぐに屋台街がひろがっているんだと思っていたらしく、どこに屋台があるのかと逆切れしながら電話をかけてきたことがあります(笑)
テレビなんかで見る中洲屋台が密集しているあの通りは、駅から少し離れた川沿いにあるんですよね。
行ったことがなければ分からないのも無理はないと思います。
ここでは中洲エリアの屋台マップを作ってみたので、シェアをしておきます。
あなたは私の友人のようにならないように、しっかりこのマップで下調べしてから行ってくださいね^^
中洲屋台マップ 最新版
新店舗もオープンし、さらなるにぎわいを見せる中洲エリア。
那珂川沿いにずらりと店舗が立ち並ぶその景観は、博多の風物詩ですから、一見の価値ありです。
↓那珂川沿いの屋台横丁の屋台マップです。
スマホでは番号をクリックで詳細をご覧ください。
※PCならCtrlキーを押しながら番号をクリックすると、詳細を見ることが出来ます。
店舗によって定休日も違えば、営業時間も若干の違いがあります。
ほとんどの屋台は、強い風の吹く日や台風などの暴風雨の時には臨時休業となることがあります。
昼から夕方まで雨が降りつづくと、休業する屋台もあるので、そんな日に屋台へ行ってみようと思った場合は、事前に問い合わせをしてから行くのがおすすめですよ。
中洲屋台へのアクセス
上のマップをご覧いただいてもわかると思いますが、中洲屋台にごく近い歩いてすぐの最寄り駅は存在しないので注意です。
しいて一番近い駅を上げるなら、中洲川端駅です。(中洲川端駅は福岡市営地下鉄・博多駅から姪浜行きor筑前前原行きor唐津行きにて 二駅目の駅)
が、駅から中洲屋台のメインエリアの清流公園までは歩いて最短で5・600メートル強はあるので、徒歩圏内ではありますがものすごく近いという印象ではありません。
ゆっくり歩くと10分から15分かかります。
中洲の歓楽街の中(中洲中央通り)を通ってしまうと距離も少し遠くなってしまい、ルートどりによっては移動距離が1キロ近くになることも。
中洲川端駅から徒歩で最短距離でアクセスするなら、明治通りを西にむかって歩き、那珂川に出たら南に折れ、川沿いに進むのが最も簡単で移動距離も短いルートです。
しかし那珂川通りは夜のお店が密集しているので、女性向きではないので注意してください。
距離が短いルートで女性だけで歩くとしたら、祇園駅からまっすぐ国道202沿いに那珂川へ向かって歩くルートの方がまだましかなと思います。
どっちにしても中洲周辺が夜の歓楽街なので、けばけばしい雰囲気なのはしょうがないです。
そう言う意味じゃあ、やっぱり女性向きなのは天神だなぁ、と・・・。
博多駅の隣の地下鉄祇園駅からも700メートルほどなので徒歩圏内です。
天神駅周辺から中洲に行くのだと1キロを超えてしまうので、天神方面からなら中洲エリアよりも天神エリアの屋台に行かれる方が賢明です。
バスという選択肢もあります。
博多バスターミナルから中洲・南新地(旧:南新地)(福岡市博多区)行きのバスが中洲屋台横丁に1番近いところで降りられます。
バスならリーズナブルで100円でつきます。
出発地点は博多バスターミナルです。
博多バスターミナルは博多駅と隣接していますが、建物が違うので初めて行く場合には分かりづらいかもしれません。
バス乗り場は1階の4番乗り場です。
距離数を数でみると近く感じますが、飲んでから歩くと意外に遠い!
足に自信のない場合は、タクシーに乗られるのも一つの手ではないでしょうか。
タクシーだと博多駅から乗ったとしてもワンメーターの距離なので、よほど道が混んでいなければ1000円あればおつりがきます。
車で向かわれる場合は、コイン駐車場も近くにあります。
清流公園近くのパーキングはタイムズ中洲1丁目が最も近くですが、週末等は空きがあるか分からないので注意が必要です。
中洲屋台へのアクセスは、地下鉄中洲川端駅、もしくは祇園駅からの徒歩移動をおすすめします。
中洲の屋台巡りが観光の1番のメインであれば、近くのホテルに宿泊するのがおすすめではあります。
中洲屋台の場所 屋台マップとアクセス まとめ
いかがだったでしょうか。
博多の中洲屋台の場所について、何となくイメージをつかんでいただけたでしょうか。
中洲といっても結構広いので、意外と歩きます。
アクセスする場合には前もってルートを確認されてから向かわれることをおすすめします。
テレビでよく見かける、これぞ「博多の風物詩」という屋台街の雰囲気が見られるのは、中洲屋台横丁周辺です。
中洲屋台の雰囲気だけでも味わってみたい、そんな場合には夕方早めの時間に行ってみられてはいかがでしょうか。
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