バスツアーで津和野に観光に行ってきました。
1番の観光スポットだという事で、
森鴎外の生家に行って来たので、
備忘録としてシェアしておきたいと思います。
津和野の観光といえば、森鴎外
津和野駅のほど近く、
おもむきのある古い街並みの中にひっそりと
森鴎外の生家はあります。
お話が上手で愉快なガイドさんが案内してくださいました。
森鴎外のお母さまは、とても美人で聡明な方だったとか。
鴎外が幼少のころに勉強を見てもらっていたのは、
お母さまでした。
森鴎外の聡明さはお母さんゆずり?
脳みそは母親に似ることが多いとも言いますもんね。
津和野 名物の食べ物は
津和野にいったらこれを食べなきゃ!
といわれる名物がうずめ飯です。
「埋める」という意味の「うずめる」と、
ご飯がひっついて「うずめ飯」です。
お出しがたっぷりかかったご飯の下に
さいの目に切った具が隠されてうずめられています。
まるで宝探しでもしているかのように、
何が埋められているか、楽しみながら頂きましょう^^
この右上に見えるお椀がうずめ飯。
分かりづらくてごめんなさい・・・
江戸時代中期ごろが発祥と言われ、
その誕生秘話には諸説ありますが、
質素節約の時代に、厳しい役人の目をかいくぐり
少しでも贅沢な料理を頂きたいという
民衆のせつなる思いから生まれたアイデア料理
だったという説が濃厚です。
津和野のお土産といえば
津和野で1番メジャーなお土産といえば、源氏巻きです。
きつね色のどら焼きに似た薄い柔らかな生地に、
こしあんを包んで巻いた長方形の形をしたお菓子です。
名の由来は、幕末の時代の藩主の妻がこれをいたく気に入り、
源氏物語の若紫に出てくる和歌になぞらえて名を付けたことから。
その名の通り、上品な甘のおいしいお菓子です。
そも他にも、津和野名産の地酒を使用して作られた酒まんじゅう
「おみき饅頭」があります。
一口サイズの小さな蒸し饅頭で、口に入れるとほんのりお酒の風味がひろがります。
津和野にある日本五大稲荷のひとつ、太皷谷稲荷神社(たいこだにいなりじんじゃ)に、このお饅頭を食べる人の福徳円満、願望成就を祈願して「おみき饅頭」と名付けられました。
うちの夫は、酒まんじゅうが好物なので、こちらの方がお気に入りです。
まとめ
津和野は山陰の京都と呼ばれ、その街並みに一歩足を踏み入れれば
ノスタルジックな雰囲気を存分に満喫することできる魅力的な町です。
ここに載せきれていない観光スポットもまだまだたくさんあり、温泉が有名な町でもあるので一泊旅行にもオススメです。
広い街ではないため、徒歩での散策にピッタリです。