旭川のソウルフード「新子焼き」
新子焼きとは若鶏の半身を素揚げし、味付けしたものです。
旭川市内の焼鳥屋や居酒屋に行けばだいたい置いている名物料理です。
けれど、すぐに食べたいと思ってもなかなか北海道まで行けない方が多いのではないでしょうか?
そんなあなたのために、今回は東京でも食べられる新子焼きのお店をご紹介します。
新子焼きが東京で食べられる店
新子焼きが食べられる東京のお店を調べたところ、なんと1店舗しかありませんでした!
また、東京以外にも新子焼きが食べられるお店はあるのだろうか?と思い、調べてみましたが現在はどこにもありませんでした・・・。
以前は仙台に1軒、新子焼きを提供しているお店があったそうですが残念ながら閉店してしまったようです。
さすがご当地グルメといったところでしょうか。
実はここ数年前までは同じ北海道でも旭川市から数キロ離れた町では一切通じなくなるような超ローカルグルメだったのです。
2012年6月に旭川市内で新子焼きを提供している飲食店、食肉会社などが「旭川名物“新子焼き”の会」を結成し、アピールを行ったことで全国にその名が広がりました。
では、その稀少な1店舗を詳しく見ていきましょう。
新八 板橋仲宿店
東京都の板橋区役所駅近くにある居酒屋で、大手居酒屋チェーン「つぼ八」の系列店です。
店内はオープンキッチンに奥行きの広いカウンターとテーブル席がいくつか。
お客さんの話し声や店員さんの活気ある声で賑わう、明るく元気な雰囲気です。
基本情報はこちら↓
営業時間・定休日:16:00~24:00・無休
予約可否:予約可
電話番号:03-5943-7110
予算:~3,000円
支払方法:カード可
席数:55席
個室:なし
貸切:可
駐車場:なし 周辺のコインパーキングをご利用ください。
禁煙・喫煙:前面喫煙可
ドリンク:日本酒・焼酎あり
備考:テレビ3台設置
新子焼きの値段や口コミ
「新八 板橋仲宿店」の目玉商品、新子焼きは若鶏の半身をオーブンでじっくりと焼き上げ、そこに甘辛い秘伝のタレに塩コショウという味付け。
口コミには
「お酒のお供に最高」
「コショウが効いててボリューム満点!」
などの声が。
北海道出身だという方も絶賛しておられました。
さらに、このお店には新子揚げという半身を揚げたものに中華ソースで味付けした料理もあり、こちらもおすすめです。
値段は両方とも588円。
新子焼きはお持ち帰りも可能なので、食べきれなかったり、お家でもまた食べたいという方は店員さんにお声掛けください。
新八には他にも名物料理があり、口コミでよく名前が挙がっていたのが
牛タン塩焼き(888円)
もつ煮(378円)
国産若鶏半身唐揚げ(888円)
特に若鶏の唐揚げは「お肉がジューシーでボリュームもあり、食べ応えがあった」との声が。
また、毎月“8”の付く日(8、18、28)は「新八特売日」とされており、新子焼きや新子揚げは特別価格の488円で提供されています。
他にも、唐揚げが48円、つくねが58円、焼鳥が68円で提供されています。
とてもお得ですので、8の付く日はぜひ新八へ行きましょう!
新子焼きを東京で食べるならココがおすすめ!
のまとめ
新子焼きが食べられる東京のお店をご紹介しました。
新八は店内の雰囲気もアットホームで、職場の方やお友達との飲み会、もちろんおひとりさまでも気軽に立ち寄れる居酒屋です。
ここまで見てきて、東京にもなかなか行けない地方在住の方は「結局、新子焼きを味わえないじゃないか」と思ったのでは?
心配ご無用です!
旭川では有名なあの新子焼きが楽天でお取り寄せできるのです。
真空パック加工で特製のタレと一緒に届けられます。
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袋の端に少し切れ目を入れ、電子レンジで10分温めるだけ!
肉汁ごとお皿に移し、添付のタレをかければ完成です。ぎんねこの味がご自宅でも味わえます。
お店まで行けないという方はぜひお取り寄せしてみてください。