6月16日の日曜日は父の日です。
母の日に比べると忘れられてしまいがちな父の日ですが・・・。
毎年欠かさずに贈っているって言う方は、そろそろネタが尽きてきたのでは?
そんなあなたにおすすめの、簡単なのに喜んでもらえる手作りプレゼントをご紹介します。
100均でも材料がそろう手作りプレゼントアイデアと大人向けの手作りプレゼントアイデアを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね^^
父の日手作りプレゼント100均でも材料がそろうもの
写真立て・フォトブック
超簡単手作り写真立てです。写真立て自体は100均で手に入れられるので、さらに100均で揃えられる材料でデコレーションするのみです。
お父さんの書斎や会社のデスクに置けるようなデコレーションにしましょう。
写真立てだけをプレゼントしても味気ないですが、その中に家族旅行のとき、記念日などの特別なときに撮った写真を入れてあげると、喜んでもらえるはずです!
また、普段から写真をたくさん撮る家庭なら、手作りフォトブックもいいですね。
撮りっぱなしでそのままになっている写真はありませんか?
雑誌のスクラップのように写真を貼り付けて、一枚一枚にコメントを書いたり、最後のページに普段は言えない感謝のメッセージを添えるなんてこともアリだと思います。
スマホケース
ずっと身につけているもので簡単に作れるといえばスマホケースです。
100均にもあるプラケースをデコレーションするだけ!
英字新聞やマスキングテープ、パソコンで好きな画像やイラストをスマホのサイズに合わせて印刷したものを貼り付けるだけで完成です。
100均にあるグルーガンやレジンを使っては張り付ければ、手軽にオリジナルのスマホケースが作れます。
また、手帳型ケースは厚紙でイチから作ることもできます。
厚紙で型を取り、それに布や紙を貼って飾り付けをします。
内側に100均の透明スマホケースを張り付ければ、完全オリジナルの手つくりスマホケースの完成です。
もし、お父さんのスマホケースがくたびれていたら、オリジナルの手作りケースをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
カルトナージュ
カルトナージュとは厚紙(カルトン)を組み立てた箱に、布や装飾紙を貼り付けて仕上げるフランスの伝統工芸品です。
カルトナージュの材料や道具は手芸店や100均、ホームセンターで全て揃えられます。
厚紙(グレーか白が一般的)、マスキングテープ、布または綺麗な紙、画用紙(白)、白い紙(コピー用紙など)が基本的な材料です。
布は木工用ボンドで付けるため、フェルトや中綿があるタイプの厚手の生地は避けましょう。
制作に必要な道具は、以下の通り。
・カッターナイフ、
・はさみ、
・カットボード、
・はけ、
・定規、
・両面テープ、
・木工用ボンド、
・つまようじ1本
カルトナージュを使って小物入れやブックカバーなど、お父さんが普段使えそうなものを作ってみてはいかがでしょうか。
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父の日手作りプレゼント大人向き
レザーの小物トレー
レザークラフトと聞くと、難しいイメージがありますが、小物トレーなら財布やキーケースと比べると工程も少なく簡単です。
道具をそろえる手間はありますが、四隅を縫い付けるだけのシンプルなものであれば、革の端切れ、定規、はさみ(またはカッターナイフ)、刺繡糸と手縫い針だけで十分です。
革は布と比べると分厚いので穴をあけるときに「ひしめ打ち」という道具を使うのですが、こちらもお家にある千枚通しやキリで代用できます。
レザーに使う専用のポンチもダイソーなどの100均の手芸コーナーにも置いてありますよ。
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こういうセットなら、必要なものがセットになっているので特別な道具の準備も必要なくて便利。
さっと作れるのに、手作りという付加価値が付くのでおすすめです。
オーブンで手作り陶器
オーブンがあるお家は陶器作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
少し手間はかかりますが、練る必要もありませんし、ろくろも使いません。
小学生のころ、図工の時間に楽焼を体験した覚えはありませんか?
成形して、乾燥させて、窯で焼いたら完成する楽焼の工程とほぼ同じです。
その窯がオーブンに変わっただけです。
「オーブン陶土」という160〜190℃の温度で焼成することができる特殊な陶土を使います。
普通の陶芸と比べて低い温度ですが、「オーブン陶土」には樹脂などが配合されていて、焼く時に土と繋がって硬化する仕組みになっているため、低温でもしっかりと焼き上げることができるのです。
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ネットショップで上記のような専用のキットも取り扱われているので、湯呑みや小皿を手作りしてみてはいかがでしょうか?
父の日手作りプレゼントランキング!簡単なのに喜んでもらえる贈り物5選
のまとめ
父の日に贈る、簡単なのに喜ばれる手作りプレゼントをご紹介しました。
すぐにできるものから、ほんの少し手間のかかるものまで様々紹介しましたが、肝心なのは感謝の気持ちを込めて作ることです。
どんなものでも自分の子どもが一生懸命手作りをしたと知れば、お父さんはきっと喜んでくれるはずです。
ぜひ、作ってプレゼントしてみてくださいね。