厳島神社の鳥居をくぐるには 行き方は?歩くならどんな靴がいい?


海に浮かぶ世界遺産、宮島・厳島神社。

厳島神社のシンボルの真っ赤な大鳥居は、宮島まで行ったなら絶対に歩いてくぐりたいですよね。

でも初めてだと、どうやって行ったらいいのか分からず不安だったりしませんか?

そこでここでは、そんなあなたに役立つ情報をシェアしておきたいと思います。

どんな靴で行くのがいいのかや、どうやって行くのか、
いつ行ったらいいのかなど、実際に行ってみないと分からない細かい情報を載せていますので、よかったら参考にしてくださいね^^

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厳島神社の鳥居をくぐるには

宮島のフェリー乗り場から出て右手に約10分くらい歩くと、厳島神社の大鳥居が見えてきます。

この大きな赤い鳥居の下を歩いてくぐるには、いつ行くかがとっても大切です。

ご存知の通り、厳島神社の大鳥居は海の中に立っていますから、当然歩いていくには潮が引く干潮時に行かなくてはなりません。

宮島、厳島神社の大鳥居は干潮時の潮位が100cm以下だったら、下まで歩いていけるといわれているんですね。

で、これは宮島観光協会さんのHPで行きたい日にちを入力して確認できます。

もう予定が決まっているなら、確認しておくといいですよ。

でもこの干潮時の潮位てのがちょっと曲者で、干潮は1日に2回あるのですが、実はそれぞれで潮位が違います。

2回ある干潮のうち、片方が100cmを超えていることがあるので、へたをすると歩いていくことが出来ません。

それに、干潮といっても小潮(潮のみちひの差が最も小さくなる時)に当たる日だと鳥居周辺の海水が全部引いていないこともあります。

膝まで海水につかってまで大鳥居の下に行きたくはないじゃないですか。

なので、絶対に歩いて鳥居に行きたい場合は、ちゃんと潮見表で確認して100cm以下か調べていってくださいね。

潮見表は広島港を基準にしてあるので若干のずれはありますが、ほとんど変わりません。

鳥居の位置が岸から100mほどの所なので、きっちり干潮の時間よりも早く潮が引くのでその時間差はあります。

干潮時間の2、3時間前に行ってその辺をぶらぶらしていたら、他の観光客の人たちが海へ降り始めるのでそれから向かえばいいですよ。

よくわかんないな~って困った時は、宮島観光協会さんや廿日市市役所の観光課に問い合わせてみるという手もあります^^

宮島観光協会  http://www.miyajima.or.jp/index.html

TEL:(0829)44-2011

廿日市市環境産業部観光課         https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/life/3/

TEL:(0829)30-9141 

あと子らは提案なんですが、行きたいときに潮が引いていなくて、それでも絶対に鳥居をくぐりたいっていう場合は、船でくぐるのはいかかですか?

平清盛は船で行ってたそうなので、歴史をなぞってみるのもいいんじゃないでしょうか。

またちがった魅力があじわえますよ。

厳島神社 大鳥居への行き方は?

大鳥居に行くには、灯篭がある海べりの階段からと、厳島神社の出口からも両方いけます。

でも厳島神社から行くルートだと拝観料がかかるので、ほとんどの人が階段から海へと降りてます。

海へと降りる階段は、フェリー乗り場から厳島神社に向かう道すがらにあります。

干潮時にはみんなが降りているので、すぐにわかりますよ。

時間は、特に何時から何時までとかないですから潮が引いて足元さえ見えれば何時でも行けます。

暗くなってから30分くらいすると鳥居がライトアップされるんですけど、たもとまで歩いていくにはちょっと暗くて危ないです。

歩いていくなら昼間、船で行くならライトアップの夜がおすすめですよ。

ちなみにライトアップは23時までです。

厳島神社の入り口には潮見表がはってあるので、まだ潮が引いていなくていつひくのか時間が知りたい時は、そこで確認すると便利です。

宮島の大鳥居まで歩くならどんな靴がいい?

靴についてですが、この鳥居のたもとまで歩いていくんだったら、ピンヒールだけはやめておきましょう。

ガッツリ突き刺さります。

デートで彼と歩いていた女の子の、きれいなピンヒールが刺さって脱げてるところをリアルタイムで目撃しましたから。

海の地面自体は思っていたより硬くて、そんなにぶよぶよって感じではないですが、ぬかるんでいる個所もあります。

地面は砂がベースなので、ヒールで行きたいならチャンキーヒールのような太いものやウェッジタイプのものが向いています。

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中でもなるべく歩きやすくて、滑りにくく、できれば汚れてもふき取ればきれいになるものがいいですよ。

干潮時で海水が引いていても、潮の通り道には海水が残っています。

歩いて渡れるように飛び石が置いてあるので、そこを通ればびしょびしょに濡れることはないですが、藻がついているので裏がツルツルの靴だと危ないです。

あと、地面が平なワケではないので水たまりがたくさんありますから、よけて歩く感じです。

雨が降ったあとの公園って感じだとおもっていてもらえれば分かりやすいかと。

夏だと濡れてもいいようにサンダルで、と言う方もおられますが、あんまりお勧めできません。

砂が入るのでただただ気持ちが悪いからです。

宮島自体がたくさん歩いてめぐる場所なのでその意味でも、はきなれた歩きやすい滑らない靴、と言うのがベストです!

あとは、もし小さいお子さんと一緒だったら、靴が濡れないようにするのが大変なので気を付けて下さいね。

無謀かな?とも思ったのですが、実は私はベビーカーで息子を連れて行きました。

一人で連れて歩いていたっていうのがメインの理由ですが、ごそごそ歩き回って塗れるのが嫌だったのと、写真を撮りながらの抱っこも辛かったので。

ベビーカー、案外いけましたよ(笑)

飛び石の所と階段は持ち上げないと無理ですが、あとはちょっとした潮溜まりくらいなら、問題なくガシガシ進めます。

お母さんの靴だけ気を付ければ、ベビーカー、意外と行けます。

といっても、そんなのしてたの私だけでしたけど・・・(爆)

あとあと、着替えを忘れずにもっていってくださいね!
ちびっこは水辺では、高い確率で服をぬらします(笑)

まとめ

いかがだったでしょうか。

宮島の大鳥居をくぐるイメージ、なんとなくつかめましたか?

近くまでくぐることで、遠くからでは見えないところや発見がありますよ。

あなたもぜひ歩いてくぐってみて下さいね^^

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