宮島あなごめしの名店うえの、驚きの待ち時間と混雑回避の方法について。

宮島に行くなら必ず食べておきたい地元グルメの一つ、あなごめし。

もとは近海でとれるあなごを使い駅弁として販売したのが発祥です。

特にあなごめし発祥の店である宮島口の「うえの」は、知らない人の方が少ないほど有名な老舗のあなご料理専門店です。

食べログでも人気のお店で、それだけに土日の食事時ともなると、店の外に長い行列がいつまでもできています。

うえのでは行列に並んでどのくらい待てば、お目当てのあなご飯にたどり着けるのでしょうか。

というわけでここでは、

「うえの」の混雑時の待ち時間についてや、

混雑の中でもうえののあなごめしを早めに手に入れる方法から、

並ばず待たずに食べられる手段についてをシェアしておきます。

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宮島あなごめし うえの、混雑時の待ち時間は?

JR宮島口から徒歩で2分のところにある、人気老舗あなご専門店「うえの」。

「うえの」では食事時には、平日でも行列ができることで有名です。

土日や連休などには、おみせの行列はさらにすごいことになってしまいます。

混雑時の待ち時間については、お客さんの人数にもよりますが、

平日でも長い時で1時間、

休日の食事時には2時間待ちということも ざらです。

これほどに待ち時間が長くなってしまうのは、

お客さんの数が多いのもですが、

「うえの」のあなごのかば焼きの作り方が丁寧なことからもきているんではないでしょうか。

うえののあなごのかば焼きは、あなごにタレを4度もつけ焼きしてつくられています。

そのためうえののアナゴは、身の脂のまろやかさと、燻製したような独特な香ばしさが共存した絶妙な味わいです。

とくに店舗でいただくと、出来立てのふわふわのあなご丼が食べられるとあって、その人気は絶大です。

行列ができるのも納得ですね。

宮島のあなごめし うえの、混雑回避の方法はある?

「うえの」の混雑を回避する方法

うえののあなごめしがおいしいのは分かった。

行列の待ち時間が長い理由にも納得。

しかしそれにしても、食事に行ってお腹が空いた状態での2時間待ちは、さすがにきついです。

出来立てのあなごめしはほんとに魅力的ですが、子供が一緒にいたり時間がない時にはそんなに長く並べませんよね。

そこでそんなあなたにご提案したいのが、あなごめし弁当の事前予約です。

お店で食べる予約は出来ませんが、お弁当なら受け取り時間の予約が可能です。

出来立てほどのふわふわ感はなくなっていますが、うえののあなごめしは駅弁でもおいしくたべられるようにと、ごはんが冷めても固くなりにくいように炊き込みにしてあります。

あなごめし発祥の起源となったお弁当を味わってみるのも、なんだか風情があってよくないですか?

予約は電話もしくはFAXで出来ます。

今時 FAX予約をされる方は少ないとは思いますが・・・

予約で受け取りの時間を指定できるので、宮島口にいく前に時間を読んで、事前に電話をしておくのがいいですよ。

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しかし事前予約でも、混雑がひどい時には、すぐに受け取りができないこともしばしば。

受け取りを30分程度は待たないといけないこともあります。

休日のごはん時に利用する時はしょうがないことなので、

どうしても「うえの」のあなごめしが食べたい場合は、我慢してくださいね。

お弁当をかったら、宮島に渡ってから食べるのがおすすめですよ。

買ってすぐに食べたかったら、うえのさんとこの隣の「蔵」カフェで飲み物を注文すれば、その場で食べれます。

あなごめし弁当を食べて、ゆっくりコーヒーでも飲んでくつろぐのも、まったりしていいですよ^^

うえのさんに予約を一れるときは、以下の情報を参考にどうぞ。

うえの 詳細情報

予約・問い合わせ先

☎0829-56-0066

FAXあり

営業時間

10時~19時

弁当は9時から、売り切れ次第終了

定休日

水曜日

しかし弁当については販売

宮島あなごめし うえののあなごを並ばず待たずに食べる手っ取り早い方法

有名で人気の高い老舗の「うえの」。

ここのあなごめしを食べたかったら、おとなしく並んで待つしかありません。

もし長く並びたくなかったら、開店前にお店に行くといいですよ。

列がすでにできていたとしても、食事時に比べ順番が回ってくるのも格段に早いです。

はやめにうえのでお昼を食べて、小腹が空いてら宮島で食べ歩きをするのはどうでしょう。

宮島の島内の商店街には、食べ歩きグルメがいっぱいありますから。

あともう一つおすすめなのが、うえのの2階にある「他人吉」です。

こちらは姉妹店なので、うえのと同じあなごが食べられます。

他人吉は席の予約もできるので、電話しておけばまったく並ばずして、アナゴが食べられます。

コース料理のお店なので、すこし予算は張りますが、

ゆっくりあなごを味わいたいならおすすめです。

コース料理は4000円から。

金曜日、土曜日、日曜日 昼・夕限定となっているので、事前の問い合わせをして行って下さいね。

私のオススメは他人吉穴子飯御膳です。

これは、あなごめしとあなごの白焼きや酢の物、アイスのデザートもついて、ふつうサイズが2600円です。

月曜、木曜 昼限定ですので、こちらも前もってお店に連絡を入れて聞いてみて下さい。

まとめ

いかがだったでしょうか?

うえののあなごめしを休日にお店で食べに行くなら、行列は覚悟で行くしかありません。

比較的並ばなくていい方法は、朝開店1番狙いで行くか、あなご弁当を予約して他でたべるやり方です。

優雅に行くなら2階の他人吉ですが、

どれも無理なら、他にもあなごめしのおいしいお店で予約できるところもありますから、そちらにするという方法もありますよ。

いずれにせよ宮島に行ったなら、外せない地元グルメの1つはあなごめしです。

この記事であなたにあった方法を選んで、ぜひ食べて帰って下さいね。

宮島の周辺情報や観光スポットはこちら

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