2019年は9月14日に延期になった三次の花火大会。
せっかく行くなら早めに場所取りをしてゆっくり座って観たいですよね。
けど場所取りするならどこにすべきかって、ちょっと悩みませんか?
はじめての場所取りならなおさら迷うと思うので、地元民として場所取りスポットのアドバイスをシェアしておきます。
場所取りポイントと、その場所での花火の見え方を画像付きで載せてます。
三次花火大会の場所取りのマナーや場所取りの方法、必要なものなどにちても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね^^
三次花火大会の場所取りスポットのおすすめ
ぶっちゃけ、三次の花火大会って規模がでかいし、打ち上げ会場の周りに高い建物がないから、けっこう どこからでも見えます(笑)
「どっからでも見えるで~」って説明じゃ役に立たないので、どこら辺がどんくらい見えるのかをちゃんと行って確認もしてきました^^
マジどこからでも見えるので、どこを紹介するか迷いますが
場所取りしやすい所、かつアクセスしやすい所を考えてピックアップしました。
ひとくちに場所取りと言っても、どんなところで場所取りをしたいかって人それぞれ違うので、どんなところで見たいかのシチュエーション別で花火の場所取りポイントをご紹介しようと思います。
その前にまずは花火の打ち上げ場所を確認して
位置関係を把握しておいてくださいね^^
花火の打ち上げ場所についてはこちら
音楽とのコラボ花火が見たい
音楽をばっちり聴きながら花火を見るなら、
やはりメイン会場で場所取りすべきです。
三次の花火は音楽シンクロ花火がたくさん上がります。
去年1番好評だったのは、安室ちゃんのHeroに合わせて打ち上げたフィナーレ音楽シンクロ花火でした。
今年もDA PUMPの「U.S.A.」や、ゆずの「花火」などでの音楽シンクロ花火が打ち上げられる予定です。
音楽とのシンクロ花火を楽しむためには、スピーカーのそばに場所取りをするのがベストなのですが
当日になってみないとスピーカーの位置は確定しません。
できれば本部が置かれる場所の近くや
有料観覧席の近くで場所取りをしたいですね。
有料観覧席のエリアは場所取りが不可能なので
狙うは有料観覧席の後ろ付近。
有料観覧場所の位置は下図で確認してくださいね。
寿橋から巴橋の間の河川敷で
みよしまちづくりセンターのそばが特等席です。
実際の場所はこんなところ。
河川敷におりる階段周りのコンクリートの斜面一帯が有料観覧エリアになり、階段前には入場ゲートができます。
実際どんな風になるかは当日になってみないとわからないんですが、この歩道の3分の1くらいのスペースは屋台が並ぶはずです。
屋台と屋台前の通路スペースを外して、なおかつ入場ゲートの邪魔にならないところでの場所取りがベスト。
場所取りしても大丈夫なエリアは、事前に実行委員会さんがテープでラインを引いてくれています。
そのラインから外にはみ出さないように、シートなどを敷いて場所取りをします。
有料観覧席がわからの花火の見え方は、こんな感じになります。
やはり有料観覧席側のみよしまちづくりセンター側の土手が1番眺めがいいです。
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有料観覧席付近いがいで、ほかの場所取りのおすすめは、
有料観覧席の対岸にあたる
打ち上げ場所のグラウンド周辺の
三次町側の川土手ですね。
上の観覧会場図で言うと祝橋側にある赤い星マークの
運営本部救護所のあたりの遊歩道がベストポイントです。
観光協会の方もこちら側をおすすめされてました。
目印は稲荷町河川敷グラウンドそばにある
このトイレのあたりです。
打ち上げ場所がちょうど「くの字」にカーブしてるので
あまり巴橋の近くで場所の確保をしてしまうと
花火が見えにくいので覚えておいてくださいね。
こちらの三次町側の土手の遊歩道の方が
屋台の出店数が少ないのと、
無料駐車場から少し離れるため、
混雑もこちらの方が少ないところも
おすすめなポイントです。
ここからの見え方は、こうなります↓
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「どえらい近い!花火がどでかい!」
この一言に尽きます。ん?二言か、まぁいいや(笑)
近すぎて花火の音の大きさも半端ないので、
小さいお子さんは泣いてしまうかもしれません。
私は今年ここで場所取り予定ですが
こんなに近くでの観覧が息子は初めてなので
もしかしたら泣くかもしれません・・・。
混雑から離れ落ち着いてみたい
人混みや混雑から離れて落ち着いてみたい場合は
巴橋上流の寺戸親水公園の周りもおすすめ。
位置はここらへんです↓
寺戸親水公園の様子です。
公衆トイレがすぐそばにあるのがうれしい。
寺戸親水公園の周りは車両通行禁止の遊歩道なので、
安心して花火が見ていられます。
少し見えにくいですが、赤い巴橋が正面にあるのが見えますよね?。
この橋が巴橋なんですが
巴橋のすぐ右側の白い建物の上のあたりに
花火があがります。
寺戸親水公園の川側には広場のようになっている
ひろい場所があります。
公園の中よりもこちらの方が
視野がひらけていてみえやすく、おすすめ。
すぐそばの橋の上からの写真です。
ここからはこのような感じで見えます。
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赤い橋とのコラボがきれいでしょう?
駐車場から近いところで見たい場合
三次市が用意する無料駐車場から
なるべく近くに場所取りをしたい場合も
やはり巴橋の上流がいいです。
無料駐車場は全部で3カ所。
・親水公園
・十日市中学校
・市民ホールきりり
この3つの駐車場はすべて
巴橋の上流にあります。
三次花火大会の駐車場について詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ。
駐車場付近で場所取りに向いてるのは
三次鵜飼乗船場のあたりから
巴橋に向かう河川敷の遊歩道です。
こちらは上でおすすめした寺戸親水公園の対岸側。
位置は無料駐車場の親水公園から少し川下に
歩いた場所になります。
ここも車両通行禁止なので安心。
見え方は、巴橋の右側に花火が上がります。
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駐車場のなるべくそばで場所取りすれば
移動距離が少なく楽ですよね。
イスや荷物を持参するのもあまり苦になりません。
少し歩けば屋台のならぶメイン会場なので
花火までの時間の買い物も楽ですし^^
巴橋につくまでの間の所に仮設トイレの設置もあるので
いざというときも安心です。
きれいな花火の写真が撮りたい
三次の花火大会は花火の上がり方が
写真が撮りやすいタイミングだと評判です。
カメラを携えて場所取りする人が
毎年どんどん増えています。
三次のシンボル、赤い巴橋との
花火の共演が絵になるんですよね。
私は写真が趣味ではないので
穴場撮影スポット的な場所には詳しくないですが
三次には詳しいので代表的な撮影スポットの
紹介をしておきますね。
高谷山展望台
カメラマンならだれでも知っているほど
メジャーな撮影スポットですよね。
撮影した日の天気のコンディションが悪すぎて
展望台の写真がかすんでいてすみません(;^_^A
霧の海展望台と三次は宣伝してます。
この展望台で撮影された写真が
2019年のみよし市民納涼花火大会の
パンフレットになっています。
インスタにも素敵な花火の投稿が多数^^
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駐車場もあり、展望台へのアクセスが3分と近い。
展望台とかってかなり歩くところが多いですが
右手の坂を上がればすぐ開けた高台があるので
行きやすいです。
トイレもあるし場所取りは当日より前でもできるので
写真を撮らない方にも向いている場所取りスポットだと思います。
ちょっと遠いのがマイナスポイントですが。
展望台まで上がらなくても,もっと手前の
ピッツェリア&カフェプリーゼの下の
坂の上がり口にある鳥居があるあたりでも
花火がよく見えます。
高谷山に初めて行かれる場合は
国道54号線の展望台入り口の看板がある入り口が
17時から通行止めになるのでご注意ください。
17時過ぎてからのアクセスは
ここより少し北側の入り口からどうぞ。
水道橋の上
上でもすでに紹介しましたが、巴橋の上流にある
三次鵜飼乗船場のそばから寺戸親水公園に渡る
水道橋は写真スポットです。
去年も三脚を持った方がいっぱい
並んでおられました。
ここは巴橋が近いので
赤い橋越しの花火が見れます。
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巴橋や寿橋、祝橋の上での
場所取りや花火鑑賞は禁止されていますが
ここは大丈夫。
無料駐車場からも徒歩で5分くらいなので
めっちゃ近くておすすめです。
尾関山
尾関山は、駐車場に停めて
やぶ蚊やブト(町ではブヨと言うらしいw)
の多い山道を通って行かないといけないので
個人的にはそんなにおすすめではないんですが
一応ひそかなビュースポットなので載せておきます^^
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尾関山からは、祝橋と花火のコラボが見れます。
尾関山公園は駐車場も比較的広く、トイレも完備されています。
駐車場から展望台へは上り坂でちょっと歩くし
虫も多いので虫よけの準備をされてお出かけください。
花火大会 場所取りの方法や時間
花火大会での場所取りは、
その場所がどんな所かで方法も違いますよね。
三次の花火大会の会場になる
馬洗川や江の川の河川敷はとってもきれいです。
土手と言っても舗装され整備されているので
俗にいう河川敷の草むらや砂地のイメージとは違います。
こーんな感じにどこも舗装されているので
場所取りの方法としては
地面にさすタイプのクイなどでの場所取りとは違います。
レジャーシートやテープなどで目印をつけると良いですよ。
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舗装の上にシートを引くことになるので
敷物が飛ばないように重しをしておきましょう。
だいたいどの場所も平たんなので
キャンプ用のいすなどを持って行って鑑賞もできます。
イスの場合は最前線ではなくて
少し後ろ気味の場所に設置する感じがいいです。
じゃないと後ろの人が立ち見じゃないと
見えにくくなりますからね。
河川敷の土手の斜面や
川におりるような場所での鑑賞はお勧めしません。
三次の河川敷はきちんと整備されていて
危なそうなところは降りれないようにしてあります。
場所取りするなら平らな舗装された部分がベストです。
良い場所から埋まっていきますので
両席を確保するならなるべく早めに行きましょう。
これからマナーの部分で解説しますが
場所取りは前日にはできませんのであしからず。
なお、花火がよく見える川土手の道は
ほとんどが遊歩道で車の乗り入れができない所です。
適切な場所に車を駐車してから
場所取りに行かれて下さいね。
場所取りの時間の目安は、当日の
早い時間に越したことはありません。
しかし車でアクセスされる場合
無料駐車場の解放は14時からですので
ご注意くださいね。
だいたい毎年16時ごろには
どこも埋まっている印象なので
遅くても16時よりは早めに動かれるのがいいと思います。
早く現地入りできるなら、お昼までの場所取りをお勧めします。
カメララマンさんたちは既にご存知でしょうが
さらに早めがおすすめですよ。
三次花火大会 場所取りのマナー
※写真はイメージです
場所取りをするんだったら、
三次の花火大会の場所取りのマナー
も確認しておいて下さいね^^
まず、場所取りの時間のマナー。
場所取りして良いのは当日のみです。
前日やもっと前からの場所取りは
禁止とされていますので、
フライングはしないでください。
大会の準備等で必要な場所に
誤って場所取りをしてしまうと
邪魔になって大会運営の
妨げになってしまいますのでね。
高谷山展望台などの
メイン会場から遠く離れた場所は例外です。
前日からでも場所取りがかのうです。
次に場所取りをしてはいけない場所についてです。
場所取りができない場所は、
・有料観覧席
・屋台が並ぶスペース
・通路&通行の邪魔になる場所
・橋の上 巴橋・祝橋・寿橋
・侵入規制がかかる場所
などです。
有料観覧席、屋台スペース、
通路や巴橋・祝橋・寿橋では場所取り禁止です。
有料観覧席は入場ゲートが設けてあり
ロープで囲われているので
容易に判別できると思います。
屋台の建つスペースには当日、
ほとんどの屋台が骨組み等の準備を整えているので分かるはず。
お店のスペースはよけて場所取りしましょう。
屋台の前には人が行き来するための通路がいるので
露店の目の前のスペースは空けておいて下さいね^^
花火の打ち上げ場所に近すぎる道路や河川敷は
侵入自体が禁止されますので大丈夫かと思いますが
危険個所での場所取りはなさらないように。
マナーとしてはおもに、時間と
とってはいけない場所の以上2点です。
上で紹介したおすすめスポットを参考に
場所取りされてみてください。
三次花火大会の概要
三次市花火大会 開催日程
本来、みよし市民納涼花火まつり2019の開催日は8月31日(土)19:30~21:00でした。
少雨の場合には決行する予定でしたが、長雨が続いていたため
本来の開催日の翌々週の9月14日(土)に順延・延期されました。
9月14日の打ち上げ時刻は、19:30~21:00です。
もし9月14日が荒天の場合はどうなるかは未定です。
花火大会実施の可否は【三次市観光協会公式ホームページ】での案内が最も早いです。
花火大会当日の天候が悪い場合には、あらかじめ確認されて下さいね。
お急ぎの場合は、三次観光協会に直接お問い合わせされると確実ですよ。
三次観光協会 TEL:0824-63-9268
三次花火大会とは?
三次の花火大会は、広島県内3位の人気を誇る花火大会です。
打ち上げ数が1万発と多く、江の川の河川敷をめいっぱい使って打ち上げられるド迫力の花火が人気の理由です。
三次(みよし)の花火の始まりは、約90年前に、三次厳島神社の管弦祭で一発の花火を打ち上げたことだといわれています。
けっこう古くからの伝統のある花火大会なんですよ。
令和元年の今年のテーマは「結火」。
”むすび”という人とのつながりをキーワードに、テーマに合わせた花火や、三次の「霧の海」をモチーフとした観光イメージキャラクター「きりこちゃん」等型物花火などが打ち上げられます。
三次の花火は、打ち上げ場所のすぐ近くで観覧できるので、とにかく大迫力。
三次は盆地なので周りの山が音響効果になって、ダイナミックな音の響きが出て迫力があります。
特にフィナーレの音楽シンクロ花火は圧巻の見応えですよ。
今年の「みよし花火まつり」は節目の第30回目となりより内容を充実させて開催するとみよし市が約束してくれていますからいつも以上に期待大です!^^
三次花火大会のプログラム
2019年、令和元年と花火大会30周年記念が重なる今回のテーマは”結火(むすび)”
新しい時代の始まりにみんなで前進していこうや~って言う意味が含まれています。
三次の団結力はすごいですからね~、楽しみにしていたくださいね^^
プログラムの内容は5部構成で、以下のようになっていますので行く前に是非確認しておいてください。
あのU.S.A.もかかりますよ^^
歌を予習していけばより楽しめること間違いなしです。
第1部「30回記念乾杯!!」
19:30 オープニングスターマイン「Runner] /BGM:爆風スランプ
19:37 早打ち花火スターマイン「344(みよし)の唄」/BGM:佐々木リョウ
19:45 早打ち花火スターマイン「わが郷…三次」/BGM:南一誠
第2部「新しい時代台の始まりに乾杯!!」
19:52 早打ち花火スターマイン「世界に一つだけの花」/BGM:SMAP
19:58 スターマイン音楽シンクロ花火「U.S.A.」/BGM:ⅮA PUMP
20:04 早打ち花火スターマイン「春夏秋冬」/BGM:泉谷しげる
第3部「日本発の妖怪博物館誕生に乾杯!!」
20:12 早打ち花火スターマイン「らっぷで♪へいきの平太郎」/BGM:逢坂やすきよ
20:18スターマイン音楽シンクロ花火「もののけ姫アシタカ聶記」/BGM:久石譲
20:25早打ち花火スターマイン「おばけのバケちゃま」/BGM:ケロポンズ
第4部「三次の笑顔に乾杯!!」
20:39 音楽シンクロ花火「笑顔に乾杯!」/BGM:郷ひろみ
20:44 早打ち花火スターマイン「リメンバー・ミー」/BGM:ディズニーアニメ
20:50 音楽シンクロ花火「うたエール」/BGM:ゆず
第5部「三次の未来に乾杯!!」
20:56 フィナーレ音楽シンクロスターマイン「Deperture」/BGM:佐藤直樹
三次花火大会の場所取り!おすすめスポットと見え方&マナーも徹底解説!のまとめ
三次の花火大会は場所取りをする方も多いですが
場所取りをされずに立ち見で見る方もかなり多いです。
どこからでも見えやすいので、
土地勘がなく場所取りで自信がない場合は
最悪、立ち見で見るという手もあります。
ほかにも花火が見えやすい場所は
本当にたくさんあるのですが
あまりたくさん書いてもややこしいので
このくらいにしておきました。
場所取りされる場合はまず、
花火の打ち上げ場所と巴橋の位置を
頭に入れてから来られたらスムーズかと思います。
なお、おすすめの場所取りスポットに書いている
青字に反転しているリンクには
Googleマップのリンクがはってあるので
その場所に行くときに参考にしてくださいね^^
三次花火大会2019の無料駐車場やアクセスなど詳しくはこちら
の記事にて徹底的に解説してますので
ぜひ三次に来られる前に読んで、参考にして下さいね!
それでは、お互い場所取りを頑張って
今年は良い位置でのんびりと座って鑑賞しましょうね~。