巷でひそかに人気になっている、
土鍋プリンとやらを作ってみんなを驚かせてやろうと計画。
100均の土鍋では小さすぎていまいちチインパクトに欠けるので、
家にある普通の家庭用サイズのどでかい土鍋で、
超巨大な土鍋プリンを作ってみました!
せっかく作ったのでレポートをシェアしておきます。
土鍋プリンの作り方 超巨大編
今回使った土鍋のサイズは7号。
直径でいうと22センチくらいで、
2~3人前くらいの大きさの土鍋です。
普通に家で鍋をするときに使っている、
いわゆるマジの土鍋でつくります。
ミスター味っ子みたいに、鍋にしみ込んだだしがでる?
とかよぎりながらの挑戦です(笑)
<材料>
卵 8個
牛乳 800ml (特濃)
砂糖 120g
バニラオイル(エッセンス)6滴
まず材料を計量して
卵と砂糖をよく混ぜます。
牛乳を注いで混ぜます。
そしてなめらかに仕上げるために、1度こします。
表面の泡を火でつぶします。
普通はチャッカマンで消すんでしょうが、
うちのチャッカマンが付かなかったので、
バーナーで焼きました(笑)
これで準備は完了。
ここまでは、だれでもできます。
勝負はここから。
卵液の入った土鍋を火にかけます。
少し弱めの中火です。
ひたすら混ぜます。
けっこう長いこと混ぜます。
実質火にかけた時間は5~6分くらいでした。
混ぜているヘラの先に卵液の塊が付き始めたら
あともうちょっと。
卵液の中にふわふわした固まりかけた部分が
増えてきたら火からおろします。
ふたを閉めて、放置します。
熱が取れるまで放置します。
心配でも開けない方があなたのためです。
グッと我慢して、放っておきます。
冷めたら、おまちかね。
巨大土鍋プリンの出来上がりです。
冷蔵庫で冷やして、めしあがれ。
盛り付けは、カラメルソースを作ってもいいし、
何を乗っけてもOK!
我が家は、やっすい缶詰めでトッピング~(笑)
土鍋プリンにすが入った原因
1回目がうまく行ったので、
調子に乗って3日後に作ってみたところ・・・
見事に失敗!
がっつり、すが入りました。
火を入れる時に、少しさぼったのが原因です。
1回目の時に火を入れる時間が長かったので、
じゃまくさくなって2回目の時は少し火を強くしたんです。
それが敗因でした。
おんなじくらいに火から下ろしたつもりでしたが、
卵液の温度が高かったもようです。
ふたを開けると、ふつふつと表面に気泡が!
鍋のふちも若干焦げ?っぽい感じになってました。
やっぱり横着せずに、ゆっくり火入れをすべきでした。
あなたが作るときは、ゆっくりと火を入れて下さいませ。
土鍋プリンを失敗しないコツ
作ってみて分かった、超巨大土鍋プリンを直火で作るコツ。
・加熱の火加減は中火より弱く
・ゆっくり火を入れて作る
・混ぜる作業が大変だが、さぼらない
・日から下ろすタイミングは早いかなくらいがいい
・保温中は、決してふたを開けない
卵はデリケートなので、とにかくゆっくり火入れをすることが望ましいです。
かといって、火がよわすぎると時間がかかりすぎたり、
固まらないっていう原因にもなるのでご注意を。
ヘラに卵液の塊が付き、
ふわふわなかたまりが少し増え始めたくらいがベストタイミングです。
お見逃しなく。
まとめ
何と言いますか、
土鍋プリンは巨大サイズで作ることはオススメしません。
100均サイズとか、1合炊きの小さい土鍋で作る方が
だんぜん簡単でおすすめです。
なにより、失敗した時の痛手がすごい・・・
いーや、それでも私は巨大がいい!
と言われるなら、止めません(笑)
ぜひ1度作って見て下さいね^^