厳島神社を訪れる際は、直前でいいので事前に満潮と干潮の時間をチェックしておくことをおすすめします。
満潮と干潮では、鳥居の見え方が大きく異なるからです。
この記事では、どちらの時間帯がより美しいか、そしてそれぞれの時間帯での楽しみ方をご紹介します。
満潮と干潮、どちらを目指すべきか?
宮島のシンボルである厳島神社の大鳥居は、潮の満ち引きによって異なる姿を見せます。
訪問前に宮島観光協会の潮汐表を確認し、満潮と干潮のタイミングを把握しておくと良いでしょう。
個人的には、満潮時が最適だと考えています。
海に浮かぶ鳥居は厳島神社の魅力の一つであり、多くの観光雑誌で紹介されている光景です。
満潮時に訪れることで、その美しい景色を満喫できます。
一方で、干潮時にもユニークな魅力があります。
時間的な余裕があれば、両方の時間帯を楽しむことをおすすめします。
私も両方を楽しみたくて、満潮と干潮のタイミングをしっかりとチェックしました。
宮島には厳島神社以外にもたくさんの観光スポットがあるので、時間を上手に使って楽しむことができます。
満潮時の宮島厳島神社での楽しみ方
宮島にある厳島神社は、満潮時に訪れると海に浮かぶ大鳥居を見ることができ、おすすめです。
この時、神社への参拝もお忘れなく。
本殿からは大鳥居が正面に見え、美しい写真を撮ることができます。
また、海上にある本殿に立つと、特別な感覚を味わうことができます。
「火焼前」という撮影スポットからは、船が通るタイミングで絶景を捉えることができます。
厳島神社の拝観時間は季節によって異なりますが、通常は6:30から18:00までです。
拝観料は大人300円、高校生200円、小中学生100円となっています。
訪れた際には、おみくじや御朱印を楽しむのも良いでしょう。
私はおみくじで凶を引いてしまいましたが、それも良い思い出です。
また、美しい御朱印帳も購入しました。御朱印帳は1000円、御朱印は300円でした。
御朱印帳と御朱印が別料金であることを初めて知りましたが、厳島神社の御朱印料300円は比較的手頃だと感じました。
これを機に、御朱印集めに興味を持ち始めました。
厳島神社を訪れる際は、参拝だけでなく、おみくじや御朱印を楽しむこともおすすめします。
厳島神社には他にもたくさんの見どころがありますので、訪れた際にはぜひ自分の目で確かめてみてください。
干潮時の宮島厳島神社での楽しみ方
宮島の厳島神社は、満潮時に海に浮かぶ大鳥居が有名ですが、干潮時にも楽しむことができます。
干潮時には、大鳥居のそばまで歩いて行くことができるため、間近でその迫力を感じることができます。
このような体験は干潮時にしかできないので、時間に余裕があればぜひ訪れてみてください。
また、干潮時には宮島に生息する鹿が砂浜に降りてくることがあります。
私が訪れたときは天気が悪く鹿を見ることはできませんでしたが、天気が良ければ鹿を見ることができるかもしれません。
大鳥居に触れることもできますので、記念に触れてみるのもおすすめです。
私も大鳥居に触れて、自分の指紋を残してきました。
宮島の厳島神社を訪れるのに最適な時期は満潮時ですが、時間がある方は干潮時も訪れて、厳島神社をさらに楽しむことをおすすめします。
干潮時には大鳥居に触れることもでき、干潮時ならではの楽しみ方があります。
宮島には厳島神社以外にもたくさんの観光スポットがあるので、ぜひ時間をかけて宮島を満喫してください。