子供が転倒して乳歯を強打!レントゲンの診断結果と治療内容

小さい子供はよく転倒して、顔を打ちます。

転んで強打するのは、特に前歯が多くて、乳歯が折れたり、抜けたりするのは珍しいことではありませんと小児歯科の先生が言われていました。

我が家も、ついこの間、3歳の息子が前歯を脱臼してしまったばかりです。

この記事は、その時のうちの子の乳歯脱臼の症状や、受けた治療などいついての備忘録です。

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子供が転倒して乳歯を強打!

夜、自宅で子供(3歳0か月)が転んで乳歯の前歯を強打してしまいました。

一緒に遊んでいる時の出来事です。

それも、ぶつけたのは机や扉の硬い家具ではなく、母親(私)の足の親指です。

ぶつけたのが硬いものでなくても、歯をケガすることがあるのだと勉強になった事件でした。

症状

ぶつけたとき、出血は大した量ではなかったのですが、上の左前歯が明らかに前に飛び出す形でズレていました。

「抜けてる!?」見た瞬間、そう思ったくらい位置がずれてしまっていました。

指で戻すべきか、そのままにして遠くの夜間診療の歯科に走るべきかと考えているほんの数秒間に、前歯が元の位置に戻りました。

唇を1度閉じた拍子にくちびるの圧力で戻ったようです。

乳歯の位置が戻っても、血が歯の生え際の歯茎からにじんで出ています。

違和感があるから子供が舌で確認しているところを見ていると、歯がグラグラしていました。

すぐに夜間でも診療してくれる歯科に連れていくべきか悩みましたが、断念しました。

家がど田舎にあるので歯科医院まで片道1時間以上かかるのと、歯が入れたりぬけたりしているわけではなかったので、朝1で受診することにしました。

5分くらい泣きつづけていましたが、傷みが弱くなったのか、いつしか泣き止みウトウト眠りだしたのもすぐに受診しなかった理由の一つです。

その晩は、様子を見ながら過ごしましたが、歯の痛みで起きることもなく朝までぐっすり眠れていました。

朝ご飯の時に前歯に少し違和感を訴えていましたが、一口を小さくすると奥歯で何とか食事できました。

後でわかったことですが、歯の位置がうまいことすぐに元の位置に戻ってくれていたことが良かったようです。

歯の位置が戻っていなかったり、折れたり抜けたりしたときは、すぐに受診するべきだと歯科医師から教わりました。

ずれたままや欠損の場合の処置は、当然ですが、早い方が良いのだそう。

万が一の時、かかりつけの歯医者が子供にあれば、状況も心理的にも、もう少し違ったかなと思います。

子供の乳歯のレントゲンの診断結果

翌朝、1番近くの小児歯科に問い合わせをしてから受診しました。

いくら田舎でも歯医者さんなら近くにありますが、そこはやはり3歳児なので処置をしてもらう時の環境のことも考慮に入れての小児歯科です。

問診で、けがをした経緯やどのような様子だったかなどを報告後、診察。

前歯の位置やグラグラ具合、周りの歯には異常がないかなどを診てもらい、その後レントゲン撮影をしました。

そのレントゲンがこちら。

反転して写っているので、けがをした左前歯はこれでいうと向かって右側です。

見えにくいですが、小さく矢印がある方がひどかった歯です。

抜けたように見えた左前歯に脱臼の後が見られるとのことでした。

診断は、乳歯脱臼です。

大きく折れているといった結果は見えないが、今後注意が必要とのこと。

左だけでなく右にも若干のグラグラが見られたので、打ったのは両方だろうとの推測でした。

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レントゲンで初めて分かったことですが、以前にもどこかで打撲している可能性があるとのことでした。

歯根が他の歯に比べてくびれているのが分かるでしょうか。

これが、強く打ったことのある乳歯の特徴だそうです。

何度も打ったことがあれば、当然このようにくびれができているため、強い衝撃には弱くなってしまっています。

何度も転んで歯を打っていれば、折れやすい歯になっているので要注意です。

この日の診断では、今すぐに前歯が抜け落ちてしまうような可能性は低いと聞いてひとまず胸をなでおろしました。

しかし、今後、脱臼の影響で歯の神経に以上が起きて歯の色が黒ずんで来ることもあると言われ、心配になりました。

もし神経が死んだり、歯根付近に膿がたまってしまうようなら、神経を取り除く処置が必要にはなってくるとの説明もありました。

そうなると、虫歯の場合と治療は同じなのだそう。

出来る限り歯を温存しながら、化膿の予防をし、経過を観察するという治療計画になりました。

乳歯を脱臼したうちの子が受けた治療

治療としては、ワイヤーによる前歯2本の固定と、化膿止めに抗生剤の処方です。

ワイヤーでの固定は、前歯の前面に行います。

うちの子は前歯2本ともを固定したいので、両サイドのしっかりした乳歯2本とで合計6本のワイヤーでの固定です。

それがこんな感じです。

全ての歯を写せていないのですが、前歯のそれぞれ横2本までワイヤーで繋げてあります。

歯科矯正のイメージに似ていますが、固定は金具ではなく虫歯治療に使う光で硬化するプラスチックのようなじゅしで固めてあります。

暴れ防止にバスタオルで腕をす巻きにして処置をしてもらいました。

暴れて汗をかいたときのために着替えを持参していましたが、意外にじっとガマンして治療を受けてくれたので必要ありませんでした。

がっちり固定されているので、食事も問題なく普通にとれるようになりました。

ワイヤーと歯の隙間に食べ物が挟まりやすいので、ケアをしっかりするようにと、ワイヤーの端が外れやすいので仕上げ磨きの時によく観察するようにとの指示がありました。

3.4日後にワイヤーの確認のために受診する予定、今が固定後3日目ですが今のところ何の問題もありません。

予定では、固定は約1か月ほど続ける見込みです。

本人は、固定のワイヤーを最初気にして、時々ご飯の前にとってと言っていましたが、次の日にはもう気にならなくなったようです。

あまり硬いものを前歯でかまないように、念のために話はしましたが、そこは3歳、どこまっで詩をつけられるかは定かではないので、親と通園中の保育園の先生との連携で注意して見ています。

抗生剤は3日分、毎食後に服用、ラリキシンというのが処方されました。

きちんと服用させながら、再度同じところを強打することのないように気を付けて生活中です。

まとめ

歯は傷のように治らないので、けがをしてしまうと本当に気に病みますよね。

今回、うちは私と遊んでいる最中に強打して、私にも原因があったので余計にあせりました。

先生曰く、早い処置ができると予後も変わってくるとのことなので、ぶつけたり血が出たら放っておかずに受診しないとと勉強になりました。

歯は奥が傷ついていることも多く、その場合は外に症状が出て、目に見えるまでに数週間かかります。

けがをしたら、素早く受診しましょう。

何もなければ、それはそれでよかったという笑い話にも出来ますしね。

もし、いま子供さんが歯を打って、この記事にたどり着いていらっしゃるとしたら、すぐ歯医者さんに急いでくださいね。

処置で何とかなることは多いのだそうですよ。

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