大学生協は入るべき?加入しないとデメリットはあるのか,親の立場から分析

大学合格、ご入学おめでとうございます!
合格のよろこびに浸る時間もそこそこに、入学準備の書類が山ほど届いてその処理に追われて気ぜわしい頃でしょうか。
入学準備に必要な手続きの中に大学生協への加入がありますね。
大学生協って高いので入るべきか、戸惑いませんか?
私はがっつり戸惑いました。
だから大学生協の内容を隅からすみまで調べるのはもちろん、同級生のママ友とか先輩方に根ほりはほりいろいろ意見を聞いたりして入るべきか、いらないか,
加入しなかった場合デメリットがどのくらいあるかなどを徹底的に分析しました。
そこでここでは、大学生協に入るべきか、加入しないとデメリットはあるのかについて、大学生の親の立場での分析結果をシェアしたいと思います。
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大学生協は入るべき?

大学生協に入る時の出資金って、けっこうお高いですよね。
なので、何かと物入りで出費が多い入学前のタイミングでは、入るかどうするか悩みどころです。
早速ですが、大学の生協には入るべきか・・・。
ズバリ言わせていただくと、入っておくのが賢いと私は思います。
その理由はやはり、会員だけが受けられるメリットから。
高いと感じる出資金も卒業の時に解約すれば全額返金されるので、加入して特典を受ける方がお得だからです。
ということで、なぜ入っておいた方がお得なのかについて詳しい解説にうつります。
おっとそのまえに、
まずは、大学生協について知らないといけませんね。

大学生協とは

というかまず、大学生協ってそもそも何なんでしょう。
生協って言ったら私みたいな主婦にとってはコープですけど、もちろんその生協とは少し違います。
大学生協とは「大学生活協同組合」の略で、その名の通り大学での協同組合です。
協同組合とは利用者の一人ひとりがお金(出資金)を出し合って、協同で運営と利用をする組織のこと。
つまり、大学にかかわる人(学生・留学生・教員など)が、運営のためのお金(出資金)を出し合って協力して運営する組織のことです。
大学生活の充実と発展を目的としています。
大学生協はその大学ごとで独立して作られる組合なので、組合員としての特典が受けられるのは自分の加入している大学でだけです。
また出資金の額も大学により異なります。

大学生協に加入義務はあるの?

大学の生協への加入の義務についてですが、絶対的な義務はありません。
ですが、大学生協の運営目的は大学生活の充実と発展。
なので、その大学の一員として役割を担うべきという意味で、は協力すべきものって言う考え方が倫理的には正しいかと私は思います。

大学生協の加入率

大学ごとで若干の差はありますが、大学生協の加入率はとても高いです。
ほとんどの大学で80%以上。
加入率が90%を超える大学も珍しくありません。
この加入率の高さは、じん常じゃない高さです。
加入してくださいと入学の際の促しがあるからともいえますが、いくらはいれといわれても得のないものには
親としても入りたくないですから、加入率の高さにはそれなりの理由があります。
そう、加入する理由は、はいった方がメリットが多くてお得だからです。
メリットが多いということは、入らない場合デメリットが多いってこととイコールです。
ということでまずは、大学生協は入るべきかを判断するのに重要なメリットについて 詳しく見ていくとしましょう。

大学生協に加入するメリット

生協のメリットは会員だけが受けられる優待です。
大学によって物販の割引率に違いがあったり、受けられる特典内容もくわしくは違う場合がありますが、平均的によくあるものを分かりやすいように箇条書きで書き出してみます。
  • 大学の購買の商品が5~10%割り引きで購入できる
  • 書籍・雑誌・コミックは基本1割引き
  • 教科書(生協でしか扱わないものもあり)を1割引きで買える
  • 学食が安く食べられる
  • 運転免許を取絵うための自動車学校教習の費用が割引料金で受けられる
  • 各種資格取得申込が割引価格で出来る
  • 資格の大原などの資格スクールが割引料金で受講できる
  • 生協が扱う学生生協共済(大学生専用の充実した保険)に加入できる
  • 生協が管理する一人暮らし用の賃貸物件を仲介料無料で紹介してもらえる
  • 旅行の割引申し込みが受けられる
  • クレジットカードの申し込み&利用ができる
などなどがあります。
どれも大学生の学生生活に役立つ優待であることがわかりますね。
こうやって書き出してみると結構ありますね。
書籍やコミックなどはオンラインを使えばほかでも安く購入できる所はあるので割引に魅力はないという方もいますが、一般には販売差れていない教科書もあるので言いきれないかなと。
学食の割引は、学業や部活に専念してもらうのには体が資本なので、充実した食生活を保つ上では親としては外せない要素。
資格試験の割引がうけられる面も親からしては魅力的です。
共済の保険についても、親からしたら充実の内容になっているので、親からすれば必要なものです。
書籍やコミックなどはオンラインを使えばほかでも安く購入できる所はあるので割引に魅力はないという方もいますが、一般には販売差れていない教科書もあるので言いきれないかなと。
学食の割引は、学業や部活に専念してもらうのには体が資本なので、充実した食生活を保つ上では親としては外せない要素。
資格試験の割引がうけられる面も親からしては魅力的です。
が愚性が自分でバイトなどで生活費をねん出する場合でも、生協を利用することで普通よりも生活費が安く上がるので学生の立場からでもお得だということがわかります。
生協(保険)についても親の立場からすると、必須なものだと感じますし。
そうなると必要性からおのずと答えが出るんじゃないでしょうか。
学生生協共済の加入はすべきかについてはこちら

加入しないデメリット

大学生協に加入しないデメリットは、そのまんま加入するメリットの裏返しです。
分かりやすくまとめると以下のようになります。
  • 購買で割引が受けられず定価で購入しなくてはいけない
  • 書籍やコミック、教科書も割引なしの定価で買わないといけない
  • 学食の値段が表示価格より高く、差額を支払う必要がある
  • 自動車学校の教習煮割引がない
  • 各種資格試験の申し込みも定価
  • 資格スクールの割り引きなし
  • 学生生協共済に入れない
  • お部屋探しは一般の不動産で当たり前に契約するべきで割引はない
  • 旅行の割引が受けられない
  • クレジット申し込みの優待がない
生協会員だけが受けられる割引が受けられないので、非会員は必然的に大学でよく使うサービスが会員よりも割高になります。
<h2>大学生協のデメリットは?</h2>
では反対に大学生協にデメリットはないのかについて。
1番に思いつくのは、出資金の額が高額なところです。
出資金葉高いですが、解約すれば卒業の時に全額返還されます。
なので、高いのはデメリットとは言えませんね。
ということは、基本的に大学の生協自体にデメリットはありません。
しいて言えば解約を忘れたら出資金は帰ってこないので、その一点でしょうか。
受けられるサービスの割引率からいうとデメリットはありませんね。
むしろはいらないことで生まれるデメリットの方が多いです。
あとあえてあらさがしするなら、会員証を忘れると割引が受けられないところぐらいでしょか。
大学生協アプリがあると便利でいいんですけど、できないもんですかね。

大学生協は入るべき?加入しないデメリットはあるのか まとめ

ここまで生協のメリットやデメリットについてあげて来ましたが、大学生協に入るべきかについて考えはまとまりましたか?
親の立場からの分析では、大学生協に入るべきかの答えは「入っておくべき」となります。
学生の立場から考えても割引を考えれば同じ結論になるんじゃないでしょうか。
まとめます。
・大学生協の出資金は高いが解約後返済されるので、実質負担はない
・受けられる割引の方が多く、加入しない場合の損失が大きい
よって、大学生協に入るべきか?の答えは、加入する方がお得なので「入るべき」と言うことになります。
ということで、長い話になってしまいましたが
親の立場からの「大学生協には入るべきか」については「入るべき」という答えになりました。
大学生協に入らないことでのデメリットは、「大学内でのサービスを受けるときに割引がない」となります。
以上の分析結果となりましたので、大学で生協に入るべきかの参考にして下さいね^^

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