この差って何ですか?振り込め詐欺対策。種類と手口の今と昔の違い

1月15日のTBSの人気番組、この差って何ですか?で放送されたのは、いまだに被害件数も被害額も減らない振込詐欺についてです。

この差って何ですか?では初めて起きたオレオレ詐欺からさかのぼり、振り込め詐欺の種類が詐欺対策によって進化し多様化、複雑化してきていることに注目した内容となっていました。

どんなに対策を施しても次々と手口を変えて騙そうとしてくる詐欺師集団に騙されないよう、その功名な手口と対策について学んで詐欺の被害者にならないようにしましょう。

それでは番組で放送された振り込め詐欺の詳しい内容と、2019年以降に予想される新たな詐欺の手口とその対策について詳しく掘り下げてみてみましょう。

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振り込め詐欺対策による種類の多様化

振り込め詐欺の被害額

振り込め詐欺の初めての発覚は、今から16年前の2003年が初検でした。

息子を装った犯人からの電話でのやり取りが「オレオレ」から始まることから、オレオレ詐欺と呼ばれましたね。

2003年の1件目から年々被害件数は増加の一途をたどり、2017年の最新の報告によるとその被害件数は年間で1万8000件も発生しているんだそうです。

被害額に至っては、過去最高の年間390億円にも及んでいます。

振り込め詐欺の最新被害状況についてはこちら
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki31/higaijoukyou.html

許せないですよね。

でも、なぜ今だに多くの人がその手口を知っているはずの振り込め詐欺の被害にあってしまうんでしょうか。

この差って何ですか?では、その理由について元大阪警察 捜査2課の刑事さんで現在は犯罪ジャーナリストの中島正純さんがこの疑問に答えて下さっています。

詐欺の被害にあってしまう理由は、振り込め詐欺自体が警察の詐欺対策に対抗して大きく4度にわたって進化してきたところからだそう。

対策をかいくぐって詐欺の手口がどんどん巧妙になり、今でも騙されてしまうような現状に進化してしまったんですね。

では、そんな功名な詐欺に騙されてしまわないためにも、これらその内容について詳しく見ていきましょう。

オレオレ詐欺

1番最初がオレオレ詐欺。

「オレオレ」と言って息子になりすまし、事故を起こしたので示談金を振り込まなくてはならいだとか、

会社の金を使い込んだなどと言って親に現金を振り込ませようとするのがこの詐欺の特徴でした。

息子からのSOSだとしんじこんであせった親がついフル混め詐欺に騙されてしまうというながれ。

そこで警察が推奨したオレオレ詐欺対策が「家族で合言葉をきめておく」という方法です。

合言葉が違っていたら家族ではないことがわかるため、未然に被害を防げるようになったなったのです。

この方法でオレオレ詐欺を防げるようになったのですが、この合言葉対策をきっかけにまた新しい手口が生まれたのです。

劇場型振り込め詐欺

オレオレ詐欺対策に家族間で合い言葉を決めて対抗していたのですが、次に詐欺師たちは、詐欺対策の合言葉を使わせない手口を考えてきました。

それが2005年から始まった劇場型振り込め詐欺です。

この詐欺は、家族以外の第三者に成りすまして電話をかけてくるようになったのです。

警察からの電話や弁護士など、息子本人以外の人間から息子が問題を起こしたので解決するためには示談金が必要だと、何人もの役を利用して詐欺を展開します。

この手口が混んでいてまるで劇のようだということで、劇場型振り込め詐欺と呼ばれるようになりました。

劇場型振り込め詐欺はその手口の巧妙さに騙される高齢者の被害者が多く発生したため、警察はふたたび詐欺対策を講じます。

行った対策は、振り込みの前に被害者が詐欺だと気が付くように金融機関と協力して、銀行のATMの振り込みボタンを押すと振り込め詐欺に対する注意喚起の注意書きがATMの画面に出るようにしたのです。

しかしそれも後に、すり抜けられます。

振り込んであげる詐欺

劇場型振り込め詐欺対策のATMでの注意喚起のメッセージが効かないように新たに起きたのが、振り込んであげる詐欺です。

これの発端となった社会問題が2006年におきた年金記録問題。

社会保険庁のミスでおよそ5000萬件もの年金の支払い記録が分からなくなってしまった事件です。

宙に浮いた年金記録事件は記憶に新しいですよね。

この時実際に多くの人に本来支払われるべき未払いの年金が支払われたのですが、2007年にこれが悪用されました。

お金が戻ってくるという、ひとの欲に付け込んだ手口に進化させたんだすね。

そしてお金が戻ってくるというおもいこみがあるので、たとえATMに注意書きが出ても自分には当てはまらないため詐欺に騙されてしまう高齢者が続出しました。

振り込んであげると言われても、自分の講座から犯人の講座に振り込んだりとか普通は違うと分かりますよね。

デモなんで騙されたのかと言うと、お金を振り込んでもらうと思い込んでいるので「振り込みボタンを押してください」と言われても言うとおりにしてしまうからなんだそうです。

振り込んだもらうので振り込みボタンを押す、よく考えたらわかりそうなもんですが、銀行の閉店時間ぎりぎりに電話で誘導してあせらせ騙す巧妙な口です。

あたかもお金が振り込まれるかのように誘導され、疑いもなく振り込みボタンを押してしまい被害者になる人が続出したんですね。

この振り込んであげる詐欺は、現在も保険料の返金や医療費の返金など様々な名前に変換されて使われ多くに被害がうまれています。

お金を返してあげると言われても、ATMに行かないようにしましょう。

この詐欺で警察が金融機関と連携したとった対策は、二つ。

1つ目が振込額を限定とするという方法です。

1日の限度額を現金では10万円、キャッシュカードでは100万円としひがいがくの減少に成功しました。

でも、10~100万はだまされてしまうってことでしょう?これはちょっといまいちだと思います。

2つ目の対応策は、ATMで10秒以上携帯電話をつかいながら操作をしようとしていると
警報と詐欺にあっているという注意メッセージが流れる詐欺防止用の機械を設置したのです。

この機械は全国35の地域で導入されています。

郵送させる詐欺

しかしこのせっかくの対策もまたしてもかいくぐられてしまいます。

今度起きたのが2013年、レターパックで現金を送らせる「郵送させる詐欺」です。

レターパックとは専用の封筒を使って物をおくることが出来る郵便サービス。

このレターパックは金融機関をかいさなくとも、コンビニなどでも購入できるためどこ折あらでも誰でもあ簡単に郵送サービスを使うことが出来るので悪用されました。

そもそもレターパックで現金を送ることは郵送法出禁止されていましたが、悪用されたため対策として、レターパックの封をする部分に「現金送れはすべて詐欺」と表記されるようになりました。

レターパックに注意喚起がせれるようになってから次に生まれた手口が手渡し型詐欺です。

手渡し型詐欺

ATMに行かずとも、レターパックを使わなくても現金をだまし取れる詐欺として生まれたのが、この手渡し型詐欺です。

手渡し型詐欺の落とし穴は、その後に生まれた新たな詐欺の方が功名でした。

それは途中で息子や家族に連絡を取って詐欺だと気が付いた被害者をも騙してしまう手口です。

振り込め詐欺の犯人に現金を渡して騙されたふりをしたところで、警察が捕まえましょうというおとり捜査を装った卑劣極まりない詐欺です。

こんなことされたら、何を信じていいのかわからなくて混乱してしまいますよね。

そもそもに、警察のする「騙されたふり作戦」というのは、市民からの協力要請が警察側にされたときのみしか行われません。

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警察の方から「だまされたふり作戦」を持ちかけることはないため、このような場合は詐欺だと見分けることが出来ます。

また、警察が行うふぁまされたふり作戦では現金は使わないそうです。

実際に詐欺グループに受け渡すのはおもちゃのお金が使われるとのことなので、現金を渡して下歳と言われたら詐欺なので騙されないように気を付けましょう。

最新詐欺の手口

この差って何ですか?の中では、これから2019年に流行る最新詐欺の手口が紹介されました。

それがクレジットカード詐欺とオリンピック詐欺です。

ではそれについても詳しく見ていきましょう。

クレジットカード詐欺

あるひ突然クレジットカード会社の社員を名乗る人から自宅に電話がかかってきます。

自分のクレジットカードが不正使用されたと知らせがあり、あせっているところに口座から使用料金が引き落とされると取り返しがつかないのでということで、銀行からの連絡も後にかかってくると知らせられます。

銀行員を名乗る男からクレジットカードの不正使用の件で電話がかかり、不正使用の料金が引き落とされないようには咽喉講座のセキュリティーを強化しましょうとキャッシュカードの作り替えを勧められます。

後に訪問してきた銀行員を名乗る詐欺師に、キャッシュカードの交換のための書類に名前と住所、キャッシュカードの暗証番号を書く書類と個人情報保護シールを渡されます。

てのこんだ詐欺の手口と早く問題を解決したいという思いから、偽の書類に個人情報を書いてしまい、ついには自分のキャッシュカードまで渡してしまいます。

もちろんこれは詐欺で、銀行の職員が自宅に直接キャッシュカードの交換の手続きに訪問することはありません。

交換を提案する場合であれば、手持ちのカードをはさみなどで切って破棄し、のちに新しいクレジットカードが送られてくるというのが正式な手続き手順ですので騙されないようにとのことでした。

普通に考えたらわかりそうなものですが、慌てたり気が動転すると正常な判断ができなくなって騙されてしまうんですね。

とにかく直接取りに来るとかキャッシュカードの暗証番号を聞き出すということにあったら詐欺だと疑いましょう。

オリンピック詐欺

このオリンピック詐欺は、実際にすでに横行し始めている手口です。

と今日近郊に住む人に優先販売の購入権の案内だといって、オリンピック振興会の職員を名乗る人物から電話がかかってきます。

チケットが一口20万と聞いて高すぎ利貯めいったん断るのですが、そのあとチケット業者を名乗る人物から優先購入したチケットを購入額よりも高値で譲ってほしいというもうけ話の電話が来るんですね。

もったいないことをした、買っておけばもうけられたのに・・・と後悔しているところにまたオリンピック振興会を名乗る人から電話がかかってくるんだそう。

チケットを転売すれば多額のお金がもうかる!と欲に目がくらんで、うそのチケットを仕入れてしまい、騙されてしまうという詐欺です。

これを防止するためには、オリンピックのチケットを購入するのは正規の窓口以外ではしないという対策が紹介されました。

うまいもうけ話には必ず裏があると思っておくことも大切だと思います。

儲かるんだったらふつう、ひとになんか教えずに自分だけで独り占めしますよね。

欲をかいて騙されないように気を付けたいですね。

固定電話に限りになのですが、振り込め詐欺の電話を受けないための防止グッズの紹介がありました。

それが自動通話録音機です。

この機械を電話につなげば、電話がかかってきたときに通話を録音しますというメッセージが流れ実際に音声が録音されるので声を記録に残されたくない詐欺師は自ら電話を切るというものです。

この自動通話録音機はインターネットなどでも購入できます。

番組内で紹介されていたのはこちらのメーカーの自動通話録音機でした。

また、自治体によっては無料で機器の貸し出しを行っていたり、機器購入のための補助金が交付されている自治体などもあります。

東京都や千葉県などはその代表ですね。

市や区の地域活動課生活担当が主体になって普及活動をされてるところが多いです。

貸し出しや給付の対象になる条件としては、65歳以上の高齢者がお住いの一般家庭の場合が多いようです。

気になる方は一度市の管轄に問い合わせてみて、該当の自治体にお住いの場合はぜひ活用なさってくださいね。

この差って何ですか?振り込め詐欺対策.種類と手口の今と昔の違い まとめ

今回番組で振り込め詐欺の多様化について学んでみて、振り込め詐欺の巧妙な手口には本当に驚かされました。

どんなに対策をしても手を変え品を変え、巧みに隙間をすり抜けて編み出される手口には正直うんざりです。

まるでいたちごっこをしているみたいで一向に減らない被害にも胸が痛みます。

騙されないように私たちができる事は、まずいつもと違ったトラブルやもうけ話などがあった場合はまずは一息置くために家族に相談をするということが一番の防止策になると思います。

核家族化で近くに家族がいない環境がこのような振り込め詐欺の温床になっているのだとしたら、もっと家族とのコミュニケーションを密にしていくことに心がけるしかないですね。

これを機会にわたしも、もっと密に親との連絡を取り合うよう心掛けたいと思います。

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