年末から年始にかけてはクリスマス・お正月とイベント続きで、パーティーやお祝いの美味しい料理に誘惑されて、ついつい食べ過ぎてしまいます。
気づくと体重はえらいことに!
正月太りは毎年恒例の行事みたいなものですが、増えた体重をもとに戻すのは本当に大変。
またダイエットしなきゃと思うけれど、辛い運動や、炭水化物抜きダイエットなどの食事制限的なものや、極端な置き換えダイエットは、やったことがあるものにとってはどれも辛いわりに効果がイマイチで本当にうんざりです。
食べるのを我慢せずに、運動もせず、しかも1~2週間でパッと結果の出る体にもいいダイエットはないものか・・・
と、当ブログの管理人の私が、毎年模索し続けてやっとたどり着いた、とっておきのダイエット方法をここにシェアします^^
正月太り解消にもってこいの簡単楽ちんダイエットとは
簡単で楽ちんなのに痩せられるダイエットとは
正月太りの原因は?と聞かれて1番に頭に思い浮かぶのはなんですか?
そう、「食べ過ぎ!」ですよね。
その食べ過ぎて太った体をリセットするには、迅速なカロリー摂取制限が必要です。
ですが、食べることを制限するダイエットって、本当に続きませんよね。
そこで私がおすすめするのは、1週間限定のデトックスダイエットです。
デトックスとか、たいそうな呼び方にしていますが、内容はというとなるべく楽して痩せようというとってもナマケモノ的発想な手法です。
その答えは・・・
「おかゆダイエット」です。
なーんだ、おかゆか、という場合はスルーしてもらっていいですからね^^
「なに、おかゆでダイエット?!」と思われた場合は、ぜひ以下もご参照ください(^_-)-☆
おかゆダイエットの効果
おかゆは沢山の水分を含んでいるため、お茶碗一杯分の米の量はとても少量です。
そのため1膳分のカロリーも三分粥では普通の白米の5分の1、全粥でも3分の1です。
具体的に数字でいうと、お茶碗一杯の白米のカロリーが235キロカロリーなのに対し、全粥(5分粥)は71キロカロリーです。
雲泥の差ですよね。
水分によってかさが増しているので、満腹感がすぐ得られる点もダイエット向きです。
ちなみにおかゆをダイエットに押すのはカロリーのことだけではなくて、消化に良かったり体を温めてくれたりとその他にも様々な効果が期待できるからです。
水分が多いおかゆは消化が良く、胃腸にとどまる時間が短いため皮下脂肪に蓄えられにくいという利点もあります。
利点が多いのでいかにざっとまとめてみました。
<おかゆに期待できる効果>
・少量でも満腹感を得やすい
・消化に良い
・胃腸に優しい
・皮下脂肪がつきにくい
・お通じに有効
・体を温める
これだけの効果が見込めて、しかもダイエットできるなら、使わない手はありません。
便通が良くなると、肌の色つやが良くなる効果も期待できるため、おかゆダイエットは女子にうってつけです。
消化に良ければ、内臓への負担も減るので健康的ですし、デトックスになります。
それに、おかゆはお米ですから、ご飯が大好きな私たち日本人にとっては、まさにダイエットの救世主です。
しかもお粥は、食べる時に熱いので冷ましながら食べます。
すると食べるのに時間がかかり、これに満腹中枢を刺激してくれる効果もあります。
他にも、暖かいおかゆを食べることで体温UPができ、新陳代謝上昇にも一役買います。
まさにいいことずくめの「おかゆダイエット」
私はこれで、正月に急上昇した体重を2.5キロ減らすことに成功しました。
これは私の体重の5%です。
あ、体重がわかっちゃう・・・
では、次にその詳しいやり方についてご紹介します。
1週間ダイエットのやり方
短期集中の1週間ダイエットのやり方は、とても簡単です。
いわゆる置き換えダイエットなのですが、いつもの食事をすべておかゆに置き換えます。
1週間限定ですから、やりやすいと思います。
シェイクのようなドリンクで置き換えるのとは違い、おかゆはご飯と一緒なので、私的にはとってもやりやすかったです。
しかもおかゆダイエットには特有の救済措置があります!
おかゆはその消化の良さとカロリーの低さから、ダイエット中でもお腹がすけば1日に何食べてもかまいません。
ここも簡単に続けられるポイントでした。
シェイクや、果物、ヨーグルトなどでの置き換えは、家族と一緒に食事する時に苦痛でたまりませんが、おかゆではそんなでもありません。
だって、ゆるゆるではありますが、味はごはんなんですもの~♪
まあいくらごはんだといっても、ずーっと白いプレーンなおかゆだけではさすがに飽きてしまいますから、そこはアレンジで乗り切ります。
おかゆダイエットには、ほかにも食べてもよい食材があります。
それは、トッピングとして食べるタンパク質と野菜。
両方ともダイエットには欠かせない栄養素です。
野菜はそのまんまですから分かりますよね(笑)
タンパク質といえば・・・
・卵
・肉
・魚
・貝
・豆腐
・チーズ etc
などですね。
お肉も食べていいなら無敵でしょう?
かといって、トッピングの乗せすぎはタブーですよ(笑)
肉だったらしぐれ煮や肉そぼろ、カレー粉で炒めたのとか、蒸し鶏や梅ささみなんかもいいですね。
魚だったら、サケフレークなんかだと簡単に用意できた便利なうえに、肌にもいいですね。
考えだしたらバリエーションは無限大です。
正月明けに食べる七草粥なんてピッタリですよ。
卵も味付けしだいで和洋中といろんな味にアレンジしやすいうえに、栄養価が優れているので特におすすめです。
もちろん、普通におかゆのトッピングとしてポピュラーな梅干しや塩昆布なんかもたべてOKです。
とにかくおかゆは何にでも合うので、アレンジ次第でたくさんのバリエーションが出来、本当に飽きしらずです。
しかし飽きないことに味を占めて、ずっとダイエットし続けるのは禁止です。
それは、おかゆに体が慣れてしまって効果が薄れるからです。
おかゆ置き換えダイエットは、ながくても2週間で切り上げましょう。
どうしても続けたい場合は、全て置き換える上記の方法ではなく、普通の食事のごはんのみをおかゆに置き換える方法がおすすめです。
簡単なおかゆの用意の仕方
メインとなるおかゆですが、1番簡単な作り方は炊飯器で作る方法です。
それなら水の分量も、炊飯器の目盛りどおりに入れれば出来てしまうので説明の必要もありませんね。
まとめてつくっておいて容器に入れて冷蔵庫で保存したものを温め直して食べるも簡単でオススメですが、おかゆって出来立てが1番おいしいんですよね。
置いておくと水分が抜けて粘度が増してしまったり・・・。
いつも出来立ては無理かもしれませんが、みんなの分のごはんをたくときに一緒におかゆを作る方法があります。
これは私は離乳食を作るときにやっていた方法なのですが、ごはんをたくとき、炊飯器の真ん中におかゆの材料をいれた茶碗をセットしてスイッチポンです。
ご飯もふつうに炊けて、お茶碗のなかのおかゆも上手にできて一石二鳥ですよ^^
あと、置き換えダイエットで困ることといえば、外出先での食事です。
おかゆは今ではコンビニでも売っていますが、わざわざ買いに行くのも面倒ですよね。
そんな時は、スープジャーや魔法瓶などの水筒でおかゆを持ち歩くのが便利です。
作り置きがない場合でも、スープジャーを使って作ることも可能です。
朝、お米とお湯をセットして仕事に出かければ、お昼には熱々の出来立ておかゆでランチができちゃいます。
これ、私は普通にはまちゃって、ダイエットしてない時でも寒くなるとやってます(笑)
スープジャーを使ったおかゆの作り方や簡単アレンジについてはこちら
本当におすすめなので、あなたもぜひやってみて下さいね。
まとめ
いかかだったでしょうか?
正月太り解消の1週間の集中ダイエット、読んでいるだけで出来そうな気がしてきませんでしたか?
私の経験上、置き換えダイエットのなかで最もらくちんなダイエットでしたのできっとあなたにもできるはずです。
ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。