ノロウイルスで嘔吐!処理&消毒のやり方と消毒液の作り方

さっきまで元気に遊んでいた子供が突然嘔吐!

まさかとは思うけど、これって今ちまたで流行っているノロウイルス?

キャーッ!大変!! どうしよう!

とにかくこの嘔吐物をかたずけなくちゃ・・・ドタバタ。

だいたい、こんな動きになりますよね。

でも、ちょっと待って。

お母さん、その嘔吐の処理のやり方あってますか?

正しく処理してきちんと消毒しないと、大変なことになっちゃいますよ!

ノロウイルスは本当に厄介なんです。

これからご紹介する正しいやり方で、憎きノロウイルスを完全消滅させましょう!

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ノロウイルスで子供が嘔吐!処理のやり方は?

真っ先にすべきこと

子供が嘔吐してしまったときにまず真っ先にやること。

それは、嘔吐物の処理?

いいえ、それは感染を広げないための防護です。

子供が吐いてしまったことに慌てて、とっさに動いてしまいがちですが、素手で嘔吐物を触ったり子供の汚れをぬぐったりしてはいけません。

まずはあなたがウイルスに感染してしまわないよう、自分を防護しましょう。

防護といってもそんなに難しいことではありません。

マスクを付け、使い捨ての手袋を付ける、ただそれだけです。

都合よく手袋がない場合はポリ袋を手にはめるだけでも代わりになります。

それさえもない場合はしょうがありません、念入りに手洗いをすることで補うことにしましょう。

素早くマスクをつけたら、そこからが正念場です。

ここからは時間との勝負となります。

ノロウイルスの嘔吐物の正しい処理の仕方

嘔吐物の処理には何より対応の早さが求められます。

それは、嘔吐物が乾いてしまったら空気中に飛散し、吐物の状態よりもウイルスが広がってしまうからです。

まずは嘔吐物の上に新聞紙またはキッチンペーパーをかぶせましょう。

かぶせた紙の上からハイターを薄めて作った消毒液をかけておきます。

(消毒液の作り方は後で紹介しています。)

吐物は広く飛び散ります。広めに覆っておきましょう。

嘔吐物の周りに兄弟などほかの人が入らないように気を付けることも重要です。

一人で対処する場合は大変なのでなかなか無理かもしれませんが・・・

嘔吐物を入れるためのビニール袋を二枚用意しておきます。

袋の口は折り返しておきましょう。

準備ができたら、吐物の掃除にかかります。

このとき手袋は2枚重ねで付けて、汚れが伝って来ないように 手首の部分を折り返しておくといいです。

新しいキッチンペーパーを使って外側から内側に向かってふき取っていきます。

汚れの付いた面で何度もこすらないように、汚れが広がります。

ふき取った紙は用意しておいたビニール袋に入れて、ここにも消毒液を入れておきます。

ここで、できる限り汚れをふき取っておいたください。

理由は、消毒を効果的に確実にするためです。

汚れが多く残っていると、消毒成分の次亜塩素酸ナトリウムと吐物に化学反応が起こって、殺菌力が落ちてしまうからです。

ふきおわったら、1枚目の手袋を外して一緒にビニール袋に捨てます。

ビニール袋の口をくくってもう1枚の袋の底に入れておきます。

汚物をふき取るときの姿勢にも注意です。

膝をついたりすると汚れを運ぶ原因になるので気を付けて下さい。

足やスリッパで踏んで広げてしまうこともあります。

細心の注意が必要です。

嘔吐物が片付いたら、消毒をします。

消毒液を使いながら拭いただけでは、まだ消毒は出来ていませんのでここでやめないでくださいね。

ノロウイルスの消毒のやり方

ノロウイルス嘔吐物の消毒

消毒は0.1%の次亜塩素酸ナトリウムをかけて行います。

汚れた床の上にキッチンペーパーを敷き詰めて、その上から消毒液をかけて浸し、10分程度置いておきます。

浸しておく時間が短いと消毒しきれないので、必ず10分置きましょう。

この時、スリッパの裏も忘れず一緒に消毒しておきましょう。

10分経ったら、広げないように外から内へ向かってキッチンペーパーでふき取ります。

ふき取った後は、水ぶきをします。

終わったら、手袋、マスクを手に付かないよう気を付けて外し、ビニール袋に入れなかのごみに絶対触れないように袋の口を縛ります。

手洗いとうがい、部屋の換気をして嘔吐物の消毒は終わりです。

家の中の消毒

どんなに注意しても、ウイルスは目に見えないため知らず知らずのうちに広がってしまう可能性があります。

家族や自分への2次感染を防ぐためには、家の中の消毒が大事になってきます。

ノロウイルスに有効な消毒は、次亜塩素酸ナトリウムと85度以上の高温を1分以上行う事です。

感染者が利用する場所の取っ手やレバー、水道の蛇口など感染元となりそうな場所をこまめに消毒しましょう。

ドアノブや手すり、蛇口などは0.02%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液で拭いて消毒しましょう。

次亜塩素酸ナトリウムは漂白効果により色落ちや、サビの原因になってしまいます。

色落ちさせたくない箇所には特に次亜塩素酸ナトリウムの消毒液は使わないようにしましょう。

色落ちしたくない場所にはアイロンのスチームや、スチーム洗浄機がおすすめです。

高温のスチームを既定の消毒時間よりも長めに約2分間あてると消毒出来ます

ノロウイルスの消毒液の作り方

次亜塩素酸ナトリウムとは、おうちにある塩素系漂白剤のことです。

ハイターなんて呼び名で使っている、漂白剤です。

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洗濯用の漂白剤は違います、間違えないでくださいね。

消毒液の作り方はとても簡単です。

必要なのは、2種類。

濃度0.1%(1000㏙)の消毒液と0.02%のものです。

500㎖のペットボトルを2つ用意します。

まずは、0.1%のものから。

500mlの水にペットボトルのフタ2杯分の次亜塩素酸ナトリウムを混ぜます。

濃度0,1%の次亜塩素酸ナトリウムは嘔吐物や排泄物、またそれがついた箇所を消毒するのに使います。

もう一つには500mlの水にペットボトルキャップ半分のハイターを混ぜると、

0.02%の濃度の消毒液の完了です。

これはドアノブやおもちゃなどのふき取り消毒に使用します。

この写真のペットボトルは1リットルのものです。

私は、キャップ半分が面倒なので1リットルのペットボトルにキャップ1杯で作っています。

2リットルにキャップ2杯のハイターで作るのもいいですね。

消毒液を作るときはゴム手袋などを利用し、肌に付かないように注意が必要です。

また、誤って使ったり誤飲防止のため、作ったペットボトルには必ずラベリングをしておきましょう。

消毒液は日光や高温でその効力が弱くなります。

そのたびに作るのが理想的ですが、前もって作っておく場合は冷暗所に保管しましょう。

1か月程度であれば、問題なく使用できます。

まとめ

寒くなってくると流行り始めるノロウイルス。

思い出しただけでも恐ろしくて身震いがします。

なってしまったらしょうがないですが、2次感染したり、感染源になってウイルスをまき散らしたりは避けたいです。

正しい知識を持って、迅速に対応したいですね。

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