ノロウイルスと嘔吐下痢症の違いは?なってしまったらどうすればいい?

突然の吐き気と強い腹痛、下痢に襲われて立ち上がることすらままならない・・・

とにかくトイレから離れられない!

その地獄のようなつらい症状、私自身も経験があります。

ついさっきまで元気で何事もなかったのに、本当に突然襲ってくる嘔吐と下痢。

これはいったい何だとネットでしらべてみると・・・

嘔吐下痢症? ノロウイルス? 急性胃腸炎?

なんかいろいろ書いてあってよくわかんないよー。

私が今、苦しんでいるこれはいったいなんなんだ!

と思った経験から、嘔吐下痢症とノロウイルスの違いについてや、

なってしまったらどうすればいいかの対処法につてシェアしておきたいと思います。

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ノロウイルスと嘔吐下痢症の違いは?

ノロウイルスと嘔吐下痢症の違いは、ズバリ、ありません。

違いがないというのは同じ事を意味しているわけではなく、似ているために勘違いしやすいですが、根本的には使い方が違います。

例えて言うなら、風邪症状とインフルエンザの違いのような感じです。

インフルエンザは種類、かぜは症状の総称のようなもの、と言えば伝わるでしょうか・・・

ノロウイルスとは、感染性胃腸炎の原因となるウイルスのうちの1つです。

感染性胃腸炎にはウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎があり、ノロウイルスは前者のウイルス性に属します。

嘔吐下痢症とは、症状のみを示唆している言葉で、正確な診断名ではありません。

ノロウイルスなどの胃腸炎を引き起こすウイルスのせいでおきる嘔吐や下痢などの辛い症状のことを、嘔吐下痢症と総称して表現します。

嘔吐下痢症という表現はもともと一般に、乳幼児の感染性胃腸炎に使われる言葉ですので、本来は大人にはあまり使いません。

乳幼児は脱水をおこしやすいし、急変しやすいなどの理由により嘔吐下痢症という呼び名の方が普及しているように思います。

よって、勘違いしやすく、複雑なので分かりにくいかと思いますが、

・嘔吐下痢症とは症状のこと

・ノロウイルスとは嘔吐下痢症の原因の一つ

と考えると分かりやすいかと思います。

感染性胃腸炎の原因ウイルスにはノロウイルスのほかに、有名なところだとロタウイルスやアデノウイルスなどがあります。

このように複数原因が存在するのですが、治療薬が存在しないため飲食従事者以外の診断にはウイルスを特定する必要がなく、大きく感染性胃腸炎と診断がつく場合が多くあります。

発生時期に特徴がみられる病気のため、秋から2月ごろがノロウイルス、2月から4月に流行るのがロタウイルス、と予測することが可能です。

嘔吐下痢症になっちゃった!ノロウイルスだったらどうすればいい?

ノロウイルスなどの感染性胃腸炎は、ある日突然に発症します。

昨日まで何ともなかったのに、突然の吐き気と腹痛、下痢が襲ってきます。

トイレに住まないといけないのではないかというほど、上からも下からも排出がとまりません。

もし、ノロなどの感染性胃腸炎になってしまったら・・・まずはとにかく休みましょう。

①特効薬は存在しません。

小腸内で爆発的に増殖したウイルスがある程度体の外に出きるまでは、症状は治まりませんのでひたすら出し続けましょう。

②市販の下痢止めや吐き気止めを飲んではいけません。

ウイルスの排出を妨げる行為になります。

吐き気や下痢は体内の病原が減れば、おのずと治まってきます。

それまでは生理現象に身を任せ、ひたすら排出しましょう。

③食事もとるのが難しいでしょうから、食欲が戻ってくるまでは断食しましょう。

ただ、脱水症状だけは避けたいので、飲めるようなら経口補水液やスポンサーリンクを少しずつ取りましょう。

1度に大量に飲んではいけませんよ。どうせまたもどしてしまいます。

④なめるように少しずつ水分補給をしましょう。

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冷えたものより、常温のものの方が胃腸に負担がかかりません。

最も吸収率が高く、胃腸への負担が少ないのは経口補水液です。

⑤もちろん外出禁止です。

⑥家族や子供がいたら、隔離をしましょう。

感染性の強い病気ですから、家族が全滅してしまいます。

感染を防ぐには、消毒が必要です。次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)を薄めて使いましょう。

⑦受診しましょう。

治療の薬はありませんが、適切な指導と 症状によっては点滴の処置も必要です。

ノロウイルス、意外と長いウイルス排出期間

ノロウイルスなどの感染性胃腸炎にかかってしまったら、症状が重く辛いので何も考えられないかもしれませんが、覚えておいていただきたいことが1つだけあります。

それは、「周りにウイルスをまき散らさない」と言うことです。

ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の原因ウイルスの感染源は、二枚貝の生食と言われますが、近年の感染経路のメインはヒトからヒトです。

ウイルスを持っている人からの排泄物や嘔吐物からの感染がメインなのです。

症状が治まるのに、早い人では2日とか、遅くても1週間ほどあれば大人であれば症状は回復に向かうと思われます。

しかし、あなたの症状は改善しても、原因となったウイルスや菌はまだ完全にあなたの中から消えたわけではありません。

早くても2週間、遅ければ1か月近くもの間、あなたの体内からはウイルスが排出され続けます。

そのウイルスに触れてしまえば、たちまちその人もあなたが体験したのと同じ辛い症状に苦しむことになるのです。

そのようなことが無いよう、不必要な外出は避け、職業によっては検査で陰性判定が出るまで仕事もお休みしましょう。

排せつの後にはキチンんと手洗いをし、

可能な限り感染源をまき散らさないようにしましょうね。

まとめ

いかがでしたか?

違いや、発症後の対処法やポイントについて、いくらかは参考になれたでしょうか。

最期に念のためもう1度まとめを。

★ノロウイルスと嘔吐下痢症の違い

・嘔吐下痢症とは症状のこと

・ノロウイルスとは嘔吐下痢症の原因の一つ

★ノロウイルス対処法

・とにかく休む

・下痢止め、吐き気止めは使わない

・断食する

・水分補給は少しずつ

・外出禁止・要隔離

・受診

・感染源にならない

以上、違いと対処法について、おおくりしました。

感染性胃腸炎、ほんとうにつらいですよね。

しっかり治して、早く元気になられることを祈っております。

お体 お大事になっさってください。

ここまでお付き合いありがとうございました。

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