1月15日のこの差って何ですか?の放送で冬の大流行するインフルエンザ予防に最もやくだつおすすめなキノコとして紹介されたのが「まいたけ」です。
まいたけは、ゴボウと食べ合わせることでより効果的のその健康効果を高めることが出来るそうです。
今回は、この差って何ですか?の番組内で紹介された具体的な内容と、おすすめの最強食べ合わせレシピについてご紹介します。
免疫力アップする舞茸×ゴボウの最強レシピとは
キノコの中でもまいたけがインフルエンザ予防に最もおすすめの理由は、免疫力アップに効果があると証明されている「αグルカン」という成分を多く含んでいるからです。
「αグルカン」とは、でんぷんと酵素からできてる栄養素です。
舞茸はシイタケやしめじやエノキ、マッシュルームなど他のきのこと比べて「αグルカン」をもっともおおく含んでいると成分の含有量分析の実験で照明されました。
この免疫力アップが期待できる舞茸との食べ合わせが最強の食材として紹介されたのがゴボウです。
舞茸のみで食べても健康効果が期待できますが、相性の良いゴボウと一緒に食べることでよりいっそう効果的な食べ方になるのだそうです。
マイタケの健康効果を高めるゴボウとの最強食べ合わせレシピ とはどんなものなのでしょうか。
レシピをご紹介します。
マイタケとゴボウの簡単きんぴら
【材料】
マイタケ 2パック
ごボウ1本
醤油 大さじ2杯
みりん 大さじ2杯
【作り方】
1、皮ごと切ったゴボウを水にさらす。
2、まいたけを手でちぎる
3、あく抜きしたごボウを中火で2分炒める
4、巻いて毛を加えて30秒炒める
5、水を大さじ2杯加えて炒める
6、しょうゆ大さじ2杯、みりん大さじ2杯、水大さじ2杯を加える
7、水気がなくなるまで炒める
【ポイント】
マイタケは包丁で切るのではなく手でちぎった方が断面積が多くなり味がしみ込みやすくなります。
途中で大さじ2杯の水を加えて炒めることでムシ焼きになり早くよく火が通ります。
【おすすめの食べ方】
そのままご飯のお供として頂くのもおすすめですが
バターでいためてパスタと一緒にあわせてフライパンで作るだけで、もともと濃いめに味がついているのでおいしくいただけます。
免疫力アップに舞茸とゴボウが最強食べ合わせの理由とは
まいたけの健康に効果のある食べ方として、ゴボウとの食べ合わせが最強の理由は、ゴボウに含まれるイヌリンという成分が効果的に働くからだそうです。
「αグルカン」の免疫力アップ効果をさらに強化させてくれる働きがゴボウの成分なんですね。
得およう効果がアップするだけでなく、ごボウのしゃきしゃき↓歯ごたえがマイタケの触感ともマッチしておいしくいただけるのもうれしい効果です。
舞茸の特徴と選び方
1年じゅう安定した価格で出回る舞茸ですが、天然物は大変に高価でふつうはあまりお目にかかることはありません。
私たちが普段スーパーなどで気軽に購入しているまいたけは、工場などで菌床栽培によって飼育されたものです。
良いまいたけの選び方は、カサの色がこい茶褐色でピンと元気の良いものが新鮮です。
茎は細いものよりも肉厚なものの方がより良品です。
まいたけは鮮度が落ちると、カサが湿気を吸ったノリのようにしなびてくるのが鮮度を見分けるポイントです。
購入後はパックのまま、野菜室で保存すし、2~3日以内に使うのが理想的です。
冷凍保存することも可能ですから、長期保存したい場合は、手で房を割って小分けにしフリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。
冷凍保存の舞茸の使いきりの目安は、1か月です。
まいたけが免疫力アップにおすすめな理由とは
まいたけは、他のきのこの中でも特に多く「αグルカン」を含んでいることはすでに冒頭でもご紹介しましたね。
この「αグルカン」はインフルエンザの予防に効果が期待できることが近年分かった栄養素です。
「αグルカン」の働きとしては体内のナチュラルキーラー細胞という免疫細胞を活性化する作用がありその健康効果が期待されています。
この差って何ですか?免疫力アップする舞茸×ゴボウの最強レシピ まとめ
いかがだったでしょうか。
この差って何ですか?の中で紹介されたマイタケの健康効果と、より効果的な食べ方についてご紹介をしてきました。
最強食べ合わせレシピを普段の食事に取り入れて、冬に猛威を振るう厄介なインフルエンザの予防にマイタケを取り入れて、健康的に過ごしたいですね。